函館本線全駅間歩き3(長万部-小樽) その14・羊蹄山の山麓を北へ | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その13からの続き

 

-(ニセコ-比羅夫間歩行中)-

 

 

ニセコ駅で再びニセコ号と再会し、次の駅を目指しました。

 

市街中心部の五差路を左折して、「ニセコ停車場線」の道道を北へ。

この道に沿って中心市街が続いていると思っていたけど、

中心市街はさっき歩いていた道だったみたい。

 

こっちは落ち着いた住宅地。

 

 

 

北海道新幹線の工事事務所。

新幹線は町の南から東をトンネルで抜ける予定。

 

 

 

市街の外れにさしかかり、だんだん民家もまばらに。

右手の建物は特養ホーム。

 

 

 

国道5号に合流。

はじめは歩道がついていましたが…

 

 

 

まもなく歩道は無くなってしまいました。

まっ、それくらいは想定の範囲内。

 

ニセコ市街を過ぎて、交通量はさらに増えたような気がしますが…

相変わらず一桁国道の自覚が無いみたい。

 

 

 

羊蹄地区に突入。

ここから比羅夫駅への分岐点までが羊蹄山に一番近い場所。

羊蹄山の山麓を歩いているといっても過言じゃ無い。

…でも、山はかえって見えなくなった。

 

で、雷注意報ですか。

さっきよりも雲が増えてきたみたいだし、

天気が不安定になりそう。

 

 

 

市街を外れると、基本的には森の中。

路肩が広いところならひとまず落ち着いて歩ける。

 

 

 

小刻みなアップダウンをこなします。

黒い雲が増えてきているので、黙々と歩くのみ。

 

 

 

そんな森の中にあったホテル。

 

立地や建物の感じはラブホを一般向けに改装・改築したっぽい?

インバウンドを意識した長期滞在形ホテルみたい。

 

 

 

ニセコ駅から1時間半弱で倶知安町に。

 

カントリーサインはスキーしているジャガイモ。

倶知安町のマスコットで「ジャガ太」というらしい。

町の特産品がジャガイモなんだとか。

 

 

 

ちなみに、ニセコ町のカントリーサインはこちら。

山はたぶんニセコアンヌプリ。

 

 

 

数軒の民家が見えてきたところが比羅夫駅への分岐点。

この角を左折しますが、この近くに羊蹄山登山口へ向かう道もあるとのこと。

 

もう、今にも雨降りそうな雰囲気。

 

 

 

国道を外れて西へ。

民家が点在していますが、

この真下付近を北海道新幹線が通過するとのこと。

 

工事自体は水道工事らしいけど、

新幹線敷設も関係しているのかな?

 

 

 

民家が途切れたところで道幅が狭くなりました。

国道を外れた頃から霧雨のような雨が降り始めた。

1時間半で晴れから雨に…。

 

 

 

そのまま下り12%。

なかなか急な坂を下って谷底の線路へ向かいました。

 

 

その15へ続く

 

 

ニセコ駅東側のGPSログ(1/38,000)です。