(その7からの続き)
-赤坂見附(18:01)-国会議事堂前(18:17)-霞ケ関(18:29着・18:40発)-
四ッ谷駅でちょこっと顔出した丸ノ内線を見て、赤坂見附へ向かいました。
赤坂見附駅に着きました。
駅ビルの1階が駅の入口。
赤坂見附駅のホームはちょっと特殊。
同方向の丸ノ内線と銀座線が平面乗り換えできる構造となっており、
それぞれ1面1線ずつの2層(見た目は島式1面2線×2層)構造となっています。
反対方向も階段を上り下りするだけで乗り換え可能です。
ただし、基本的に接続はしないので、
ドアが開いた瞬間に反対側のドアが閉まるのも日常茶飯事。
このあたりは有楽町線や千代田線の時に歩いているので、
なるべく重なりが少なくなるように、新坂を登りました。
右上に見える日比谷高校の通学路でもあるため、
「遅刻坂」という別名もあります。
こちらも結構急な坂。
自民党本部前の通りに出て、国会議事堂方面へ。
左手に国会議事堂を見ながら南へ。
この時間でも警察官が結構いるから、カメラ構えるのもちょっと緊張。
右手に見えるのは議員宿舎。
歩いて巡回している警察官もいるので、
怪しまれないように軽くお辞儀してすれ違い。
総理官邸前の交差点を左折すれば国会議事堂前駅。
千代田線のホームはかなり深い所にありましたが、
丸ノ内線はそこまで深くありません。
千代田線の時にホームへ降りたので今回はそのまま通過。
霞が関の官庁街へ向かいました。
日本の心臓ともいえる霞が関の官庁街ですが、
土曜の夜ともなればひっそり静まりかえっています。
霞ケ関駅に着きました。
ちなみに東武東上線の方は「霞ヶ関」。
自分のブログ振り返ってみたら、混同して書いてた。
某引っ越し業者の経営陣はちゃんと漢字を使い分けていたのだろうか?
官庁街がひっそりとしているわけなので、
駅構内も非常に閑散としていました。
ホームは2面2線の変則相対式。
元々は右手の島式ホームだけで、後でホームを追加したパターン。
駅構内は閑散としていましたが、
乗換駅ゆえ、ホームはそれなりに賑わっていました。
次は銀座。
霞が関から銀座となると、ちょっと距離があるイメージ。
まずは日比谷公園を横切ります。
公園の中を何枚か撮ったのですが、光が足りないのかブレブレ写真ばかりでした。
左手は日生劇場、右手は帝国ホテル。
日生劇場では何かやっていたっぽい。
そのまま東海道本線&新幹線のガードをくぐりました。
左手は泰明小学校。
昔、このあたりが「泰明」という地名だったわけではなく、
開校時にひとりひとりが星のように輝くことを期待して名付けられたとのこと。
ここまで来れば、銀座はもう目と鼻の先です。
(その9へ続く)
国会議事堂前駅から東京駅までのGPSログ(1/20,000)です。