3日目の朝を迎えました。
最終日の3日目は、愛野駅からゴールの浜松駅まで歩きます。
昨日の午後は晴れてくれましたが、今日は再びの雨予報。
1日目ほどではないようですが、
今日もそれなりにしっかり降りそうな予報が流れています。
なるべく雨が降っていない時間が長いことを願いたい
…とホテルでぼんやり思っているところを、
朝イチの新幹線が音を立てて通過していきました。
3日目・5月1日(月・祝) 歩行区間:愛野-浜松 天気:曇り時々雨
愛野(7:43発)-
こちらは愛野駅の北口。
今日はここから出発します。
どんよりした曇り空ですが、
天気予報見る限りは昼くらいまでは雨降らなそう…と思いつつも、
区間の途中で降ったら大変なので、カメラだけは雨用にしてスタートしました。
3日目の全駅間歩き、スタートです。
駅の北側は駅前から新しい住宅地でした。
新しい住宅地はプツンと途切れ、
北を流れる逆川と原野谷川を渡りました。
川を渡った先の角を左折したら、ひたすら西へ。
周囲は水田地帯でした。
…と思っていたら、工業団地の横を通過。
アパートの向かいは広々とした水田。
市街地と郊外がせめぎ合う現場。
雨が降りだすまでに距離を稼ぎたいので、
とにかくすたこらさ。
どうやら袋井市街地に入ったところで右折して、いったん北へ。
次の大きな角を左折して、しばらく川沿いに進むと…
こんな場所に出ました。
ここから先は東海道の袋井宿とのこと。
袋井宿は江戸から数えても、京から数えても27番目の宿場町。
旧東海道の中間地点(実距離ではないっぽい)にあたることから、
「ど真ん中」というキーワードがあちらこちらに。
今歩いている東海道本線もだいぶん距離を伸ばしてきましたが、
こちらはゴールが神戸ということもあり、中間越えは豊橋の先です。
ここら辺でだいたい4割くらいのようですね。
旧東海道を少し歩いてみました。
民家はほとんど建て替えられていますが、
街道だと思って歩くと、宿場だという気がしないでも無い。
本陣は宿場に3つあったとのこと。
そのうちのひとつの跡地が広場となっていました。
原野谷川を渡って、袋井駅へ向いました。
この突き当たりが袋井駅です。
まだ雨降ってないけど、
天気はどこまで保つかな…。
(その20へ続く)
愛野駅から袋井駅までのGPSログ(1/35,000)です。
途中までは最短ルートで進み、
市街地に入ってから、旧東海道へ向かいました。