東海道本線全駅間歩き8(静岡-浜松) その19・旧東海道は袋井で「ど真ん中」 | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その18からの続き

 

 

3日目の朝を迎えました。

最終日の3日目は、愛野駅からゴールの浜松駅まで歩きます。

 

昨日の午後は晴れてくれましたが、今日は再びの雨予報。

1日目ほどではないようですが、

今日もそれなりにしっかり降りそうな予報が流れています。

なるべく雨が降っていない時間が長いことを願いたい

 

…とホテルでぼんやり思っているところを、

朝イチの新幹線が音を立てて通過していきました。

 

 

3日目・5月1日(月・祝)  歩行区間:愛野-浜松  天気:曇り時々雨

愛野(7:43発)-

 


こちらは愛野駅の北口。

今日はここから出発します。

 

どんよりした曇り空ですが、

天気予報見る限りは昼くらいまでは雨降らなそう…と思いつつも、

区間の途中で降ったら大変なので、カメラだけは雨用にしてスタートしました。

 

 

 

3日目の全駅間歩き、スタートです。

 

 

 

駅の北側は駅前から新しい住宅地でした。

 

 

 

新しい住宅地はプツンと途切れ、

北を流れる逆川と原野谷川を渡りました。

 

 

 

川を渡った先の角を左折したら、ひたすら西へ。

 

 

 

周囲は水田地帯でした。

 

 

 

…と思っていたら、工業団地の横を通過。

 

 

 

アパートの向かいは広々とした水田。

市街地と郊外がせめぎ合う現場。

 

雨が降りだすまでに距離を稼ぎたいので、

とにかくすたこらさ。

 

 

 

どうやら袋井市街地に入ったところで右折して、いったん北へ。

 

 

 

次の大きな角を左折して、しばらく川沿いに進むと…

 

 

 

こんな場所に出ました。

ここから先は東海道の袋井宿とのこと。

 

袋井宿は江戸から数えても、京から数えても27番目の宿場町。

旧東海道の中間地点(実距離ではないっぽい)にあたることから、

「ど真ん中」というキーワードがあちらこちらに。

 

今歩いている東海道本線もだいぶん距離を伸ばしてきましたが、

こちらはゴールが神戸ということもあり、中間越えは豊橋の先です。

ここら辺でだいたい4割くらいのようですね。

 

 

 

旧東海道を少し歩いてみました。

 

民家はほとんど建て替えられていますが、

街道だと思って歩くと、宿場だという気がしないでも無い。

 

 

 

本陣は宿場に3つあったとのこと。

 

そのうちのひとつの跡地が広場となっていました。

 

 

 

原野谷川を渡って、袋井駅へ向いました。

 

 

 

この突き当たりが袋井駅です。

 

まだ雨降ってないけど、

天気はどこまで保つかな…。

 

 

その20へ続く

 

 

愛野駅から袋井駅までのGPSログ(1/35,000)です。

 

途中までは最短ルートで進み、

市街地に入ってから、旧東海道へ向かいました。