(その4からの続き)
-日和田(12:09着・12:20発)-
日和田駅へ向かう途中、曲がる道を間違えてしまいました。
元来た道を戻ってもいいのですが、
そうすると完全に時間をロスしてしまうので、
スマホの地図を確認しながら、少しでも前進できるルートを進みました。
正しい道に合流しました。
似てたのは道幅だけでしたね…。
周囲はニュータウンらしいですが、
松が植えられているところが旧街道らしい。
この松は旧街道時代に植えられたものなのかな?
陸橋で川と線路を跨ぎました。
写真の桜、撮影した時点ではほとんどつぼみでしたが、
翌日、帰りの列車から眺めたら満開でした。
違う桜見てるようだった…。
陸橋渡ったら、線路沿いを歩いて駅へ向かいました。
日和田駅に着きました。
無人駅ですが、券売機が待合室に設置されていました。
ホームは2面2線。
かつて中線があったのかなと思わせる空間が…。
ちょっと遅れ気味だったので、
休憩短めに次の駅へ進みました。
陸羽街道に合流。
このあたりはちょうど日和田宿があった場所とのこと。
右手は松尾芭蕉が立ち寄ったとされる安積山公園。
もう少し時間に余裕があれば散策したのですが…。
日和田の市街地を抜けたところで陸羽街道を離れて、西へ。
周囲の風景が一気に開けました。
線路は渡らず、磐越道をくぐりました。
その後は小道を北へ。
交通量は少なく、歩きやすかったです。
北西方向に目をやれば、
安達太良山が先ほどより大きく見えました。
気づけば、線路を見下ろす高台を歩いていました。
そして、高台を歩いているせいか、風が強かった…。
何度となく帽子が吹き飛ばされそうになったので、
ヒモをあごに固定するくらいきつく締めました。
(その6へ続く)
宝沢沼付近から日和田駅先までのGPSログ(1/32,000)です。
地図中央付近で突然西へ進んでいますが、
ここで道を間違えてしまいました。