メトロ千代田線全駅間歩き その4・谷中銀座へ向かって | 駅から駅まで・旅のあしあと

駅から駅まで・旅のあしあと

鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
X(Twitter)アカウント:@Oaksky8

 

その3からの続き

 

-町屋(10:04着・10:15発)-西日暮里(10:39着・10:55発)-

 

 

北千住駅から昭和の雰囲気が残る住宅地を進み、隅田川を渡りました。

 

第五峡田小学校の横を南へ。

 

 

 

再び尾竹橋通りに戻りました。

町屋駅まであと少しです。

 

左奥のお店に朝から多くの人が吸い込まれていると思ったら、

安売りのスーパーのようで。

 

 

 

町屋駅に着きました。

駅入口の奥は都電の町屋駅前停留所。

 

 

 

ホームは1面1線2組の上下式。

地上を走る尾竹橋通りが片側一車線のため、この構造になったようです。

 

天井がやや低めで、ちょっと圧迫感がある…。

 

 

 

地上に出てすぐの場所を都電荒川線が交差していました。

ちょうど列車が通過していきました。

 

 

 

尾竹橋通りをさらに進みました。

 

正面は京成線のガード。

線路は複線なのに架線柱が片側から支える構造になってる。

 

 

 

続いて見えてきたのは、明治通りの立体交差。

 

立体交差の先にあったのは、韓国系のキリスト教会。

このあたりに韓国人が多く住んでいるのかな?

 

 

 

明治通りの交点から道灌山通りに名前を変えて、さらに西へ。

 

 

 

こんな所に踏切が…と思ったら、

隅田川貨物駅へ続く貨物線。

 

貨物線といっても行き着く先が天下の隅田川貨物駅ですから

結構貨物列車や機関車が行き来しているようです。

貨物線だからすぐに列車は来ないと思っていたら、

背後から踏切の警報音が聞こえてきました。

 

 

 

さらに進んで、日暮里舎人ライナーの線路下に

千代田線の西日暮里駅がありました。

 

 

 

こちらもホームは1面1線2組の上下式。

やっぱり圧迫感がなぁ…

 

山手線・京浜東北線との接続駅でもあるため、

乗り換え改札と連絡通路も設けられています。

 

 

ここからしばらくノーカット動画を撮ってみたいと思います。

さて、どうなることやら。

 

 

 

まずはJR線のガードをくぐって「山手線内」に入りました。

 

右手に見えます建物が天下の開成中学・高等学校でございます。

やっぱり記念撮影している人がいた…。

 

 

 

西日暮里4丁目の交差点を左折して、小道へ。

くねくねした小道ですが、意外と交通量も多くて、観光客もちらほらと。

 

この道がどこへ続いているかというと…

 

 

 

この階段の手前。

 

「夕焼けだんだん」として有名なあの階段です。

上から見下ろすアングルが有名ですが、

動画撮影中で登るのをけちったため、この写真しかない…。

 

 

 

振り向けば、そこはもう谷中銀座の入口。

 

谷中といえば古民家で有名ですから、

明治・大正と歴史のある商店街かと思ったら、

戦後に自然発生的に形成された商店街とのこと。

 

平成の古民家ブームにあわせて、

昭和スタイルの商店街が注目を集めたようです。

 

 

それにしても、やっぱり結構人が出てますね。

飲食店なんて、入場待ちの行列できてるし…。

まだ緊急事態宣言中ですぜ。

 

 

その5へ続く

 

 

町屋駅先から千駄木駅先までのGPSログ(1/22,500)です。

 

線路から外れた場所は、常磐線や京成線を歩いた時に通っているため、

今回は直線的なルートをたどることにしました。