こんにちは~
前回の記事の最後に、
『気が付いたら病室のベッドでした。』
と書きましたが、
すみません、
よくよく思い出してみたら違いました。
(書き忘れていましたが
手術は全身麻酔で行われました。)
手術が終わって
一番最初に目を覚ましたのは手術室でした。
『○○(←私の苗字)さーん!○○さーん!』
と呼ぶ声が聞こえてふと目を覚ましたら
手術着を着た人が数名
私を囲むように立っていて、
こちらを見下ろしているのが
ぼんやりと見えました。
『○○さーん!終わりましたよー!』
『(あぁ・・・終わったのか・・・)』
と一瞬思ったのですが
すごく疲れたような感じがして
また眠ってしまいました。
再び
『○○さーん!わかりますかー!?』
と呼ばれたような気がして
もう一度目を開けたのですが、
呼吸ができなくて苦しい・・・。
(ひょっとしたら『深呼吸してみて下さい』と言われて試みたのかも…)
でもそれを訴えたくても手が動かない・・・。
しかしなぜか冷静で
『機械で呼吸は確保されているはずだから
きっと死ぬことはないだろうな…。
でもやっぱり苦しいから寝てしまおう…。。』
と、苦しさを紛らわせる為に再び眠りました。
・・・眠っていたと思うのですが、その後、
『呼吸の管抜きますよー!』
と聞こえ、
喉に入れられていたチューブが抜かれて、
その瞬間は少し苦しかったような記憶がうっすらとあります。
その後、『せーの!!』と聞こえ
身体が動いた感じがしたので
『(あぁ…手術台からベッドに移されたんだな…でも全然痛くないな…)』
と思った記憶もあります。
ここまではなんとなーく覚えている程度の話です(笑)。
ひょっとしたら夢だったかもしれません(笑)。
次に目を覚ましたら病室にいました。
妹と、その日は来られないと思っていた旦那の姿が見えました。
妹が先生から聞いた話を
旦那にしているような会話が断片的に聞こえました。
目線の先に時計があり
見たら17時過ぎ。
手術開始が14時で、予定では2時間程度だと聞いていたので
『あぁ…長引いたんだな。。やっぱり癒着があったんだ…』
とボーっとしていると
二人が私に気が付き
妹が
『お疲れさま!手術受けてよかったよ!
すごくきれいに治してもらえたよ!』
と。
旦那も心配そうな表情でこちらを見ていました。
私もなにか話そうと思いましたが、
酸素マスクがついていて話せず、
『やぁ』と手を上げようと思っても
何やら身体中にチューブがついていて動かせず、
少し目を開けること以外は何もできませんでした。
動かそうと思えば動かせたかもしれませんが
それだけのエネルギーがありませんでした。
目を開けるだけでも疲れてしまって
またすぐに眠ってしまったように思います。
次に目を覚ました時にはもう旦那はいなかったのですが、
忙しい仕事の合間に来てくれたことはわかっていたので、
なんだか申し訳なかったなと思っていると、
妹が
『ここは私がいるから、早く仕事に戻りなって言って帰しちゃった。
だいぶ名残惜しそうにしてたけどね~(笑)』
と。
旦那にも私にも機転を利かせてくれたことがありがたかったです。
その後も私は
寝ては目を覚まし、寝ては目を覚まし
の繰り返し。
妹は、元々『手術が終わってしばらくしたら帰る』
と言っていたのですが、
結局、面会時間が終わるまでいてくれました。
後から妹に聞いた話によると、
私の全身に管がつけられていて
意識があるのかないのかもよくわからなくて
つらそうにボーッとしている姿を見たら
心配で帰ることができなかったのだそうです。
旦那も同じことを言っていました。
私としても、当初は
『手術といっても私はずっと寝てるだけだし、一人でも大丈夫』
と思っていましたが
実際にその時になってみると
妹がいてくれてかなり心強かったです。
毎日忙しくしているのに
埼玉から病院まで2時間半以上かけて来てくれ、
夜遅くまで付き添ってくれたことに感謝。
妹が帰った後、
間もなく消灯となり(21時。早過ぎる…)、
夜の戦いが始まりました。
消灯前に
“眠くなる成分が入った痛み止めの点滴”を使ってもらったため、
朝まで痛みを感じずにぐっすりと眠れるのかと思いましたが、
何度も目が覚めました。
その時に点滴が終わっていると大きな不安を感じ、
痛みが出てきたような気がしてしまいました。
看護師さんは定期的に血圧を測りに来てくれていたのですが、
痛みがひどくなってからでは遅いと思い、
ナースコールを押そうと・・・。
でも、
看護師さんに必要以上に迷惑をかけるのは申し訳ないし、
同室の人も起こしてしまうかもしれない・・・うーん。。
などと毎回ごちゃごちゃと考えていました。
が、
今夜だけは申し訳ないけど自己中にいかせてもらいます!!
と意を決してナースコールを押す。
という同じ流れ(笑)を、何度か踏みました。
点滴以外にも
異常な暑さで目を覚まし、
喉がカラカラで脱水してしまうのではないかと思って
これまたナースコールを押したりしました
(その時は飲食禁止だったので、うがいだけさせてもらいました)。
また、同じ姿勢で横になっていたので
腰痛も。。
看護師さんは
『寝返りを打ってもいいいですよー^^』
とあっさり言ってくれたものの、
点滴やら血圧計やらが両腕に付いていて
両足にはフットマッサージャー(血栓防止のため)、
更には尿管までついているので
寝返りなんてとてもとても・・・。
結局、点滴がついていない方の腕を腰の下にまわして
わずかながら腰を伸ばしたり、
両膝を立てたりしてしのぎましたが、
尿管が気なって気になって・・・(笑)。
そして
手術の際に付けた人口呼吸器の影響で
のどがやられてしまったことによる
せきが出始めました。
これは事前に麻酔科医の先生から説明はありましたが、
実際にせきが出ると、当然お腹も痛いわけで
数日間はきつかったです。
そんなこんなであまり眠ることができず、
夜中に何度看護師さんに来てもらったか自分でもわからない位、
ご迷惑をおかけしました。
ようやく朝が来た時はホッとしましたが、
同時に、
『その日の午前中のうちに離床』というプレッシャーもじわじわと・・・。
寝がえりすらまともにできない位動けていないのに
立つとか歩くって何!?
というかその前にまず座れるの!?
お腹曲げて痛くないの!?
と、不安だらけ(笑)。
その様子はまた次回にします。
早く書かないと忘れてしまうので
がんばります(笑)。
ではまた!