ほんとうの幸せってなんだろう??
本当の生きる意味ってなんだろう??
東大数学科から仏教の布教使に転身した
おかもんの大人気 メルマガ
目からウロコの東洋哲学!!
登録は簡単 ↓に今すぐ空メール
M0083405@r.mini.mag2.com
アカデミー受賞作品 おくりびと の原作ともいえる
納棺夫日記 青木新門 著 から
生活苦から、納棺の仕事に就いた作者
しかし、いろんな死にたずさわりながら
死とは、生とはを深く思索するようになる。
<ここから引用>
西洋の思想では、生か死であって、
<生死>というとらえ方はない。
その点、東洋の思想、特に仏教は、
生死を一体としてとらえてきた。
生と死の関係をみぞれの中の雨と雪の
関係のようにとらえるなら、
<生死一如>即ち<みぞれ>であって、
雨と雪を分けるとみぞれでなくなる
といったとらえ方である。
★おかもん から 生死一如について ★
死ときくと誰もいい思いにはなりません。
暗く沈むだけです。
逆に
生きる ということにはみんな 必死です。
就職、結婚、仕事、お金、子育て
これらはみんな、生きることです。
死という未来はとおざけて、
どうしたら、明るく楽しく 生きることができるか
こういう考え方はおおいでしょう。
「死ぬ?そんなこと考えていたら暗くなるだけ、
そんなこと忘れてもっと楽しいことを考えよう」
こんな声も聞こえてきます。
しかし、やがて来る現実を無視して
本当に、
心から安心満足する
人生になるのでしょうか?
仏教では生死一如といわれます。
生きるということと
死ぬ ということは、切り離せないのです。
なぜなら、
死は
私たち 生きているものにとって
100% 確実な 未来だからです。
みなさんは
今、
飛行機に乗っています。
この飛行機での
フライトが人生です。
飛行機の燃料には限りがあります。
人生もしかり・・
さて、
みなさんの乗っている飛行機は
どこに向かっているのか
もし、今、燃料切れで
エンジンの故障で
墜落となれば、
どこに着陸するのか???
安全に、確実に、安心して
着陸できる飛行場はありますか??
死んだら死んだとき、
今さえ楽しく過ごせばいいといっている人は
墜落になったらそのときよ、
それまで楽しく空のたびを
満喫すればいいじゃないか
と いっているのひとしいのです。
心から空の旅を満喫するには
いつでも、安全に着陸できる飛行場がハッキリしていなければなりません。
本当に、生きている今を満喫するには
100% 確実な 死という問題を解決しなければなりません。
生きる ということと 死ぬということは
一如
切っても切り離せない 紙の表裏の関係なのです。
私の仏教の先生 高森顕徹先生 の監修された
「なぜ生きる」 という 本には 次のような一説があります。
私たちは、
「死神の掌中で弄ばれる道化」ともいわれます。
どれだけ逃れようともがいても、
死ぬ向かってひた走っているのです。
しかもその壁の向こうはどうなっているのか、
まるで知りません。
未来がはっきりしないほどの、
不安なことがあるでしょうか。
先の見えない闇の中を走っているから、
何を手に入れても、心から明るくなれないのでしょう。
「この苦しみは、どこからくるのか」-
-人生を苦に染める真因がわからなければ、
真の安心も満足も得られません。
苦しみの元を断ち切って、
「人間に生まれて良かった!」
という
生命の歓喜を得ることこそ
が、
人生究極の目的
なのです。
死をありのままに見つめることは、
いたずらに暗く沈むことではなく、
生の瞬間を、日輪よりも明るくする
第一歩といえましょう。
http://www.takamori.info/book/byakudo/09urasima.html
(高森顕徹先生 HP) 「なぜ生きる」 クリックするとセブンアンドワイに飛びますd(*⌒▽⌒*)b
おうえん よろしくお願いします(・-・*)(。。*)ペコリ
にほんブログ村 人間・いのち
人気ブログランキングへ
FC2ランキング投票 ここをクリック