アインシュタインと仏教・・太宰治 トカトントン | 岡本一志 幸せのタネまき日記

岡本一志 幸せのタネまき日記

23万部突破のベストセラー
幸せのタネをまくと幸せの花が咲くの
著書 岡本一志 のブログです

「個人は人間の希望や目的の空しさ、自然界と思想の世界を
通じて現れている崇高性や不可思議な秩序といったものを感じる。」


 人(私)は人間の希望や目的に空しさを感じ

 自然界と思想の世界を通じて現れている崇高性や不可思議な秩序
 といったものを感じる。




 個人(私)は人間の希望や目的に空しさを感じ
 
  とはどういうコトでしょうか??


おかもんです

太宰治の短い小説にトカトントン というのがあります。

これは主人公が普通にくらしていると

突然 どこからともなく

トカトントン という音が聞こえてくる

すると一切が馬鹿らしくむなしくなる

というものです。

トカトントン

太宰治




 拝啓。
 一つだけ教えて下さい。困っているのです。
 私はことし二十六歳です。生れたところは、青森市の寺町です。たぶんご存じないでしょうが、寺町の清華寺の隣りに、トモヤという小さい花屋がありました。わたしはそのトモヤの次男として生れたのです。青森の中学校を出て、それから横浜の或る軍需工場の事務員になって、三年勤め、それから軍隊で四年間暮し、無条件降伏と同時に、生れた土地へ帰って来ましたが、既に家は焼かれ、父と兄とあによめと三人、その焼跡にあわれな小屋を建てて暮していました。母は、私の中学四年の時に死んだのです。
つづく



 みじかいのでよんでみたらいいかもしれませんね