「生きて死ぬ私」
これは茂木さんが
33歳の時にかいたエッセイです。
茂木さんいわく、自分の書いた本の中でも一番思い入れのある
本だそうです。
内容はむずかしいものではなく茂木さんの日常で感じたこと
思ったことがつづられていますが、とても味わい深く、
息づかいが聞こえてくるようで感動しました。
その
第一章の中から
脳科学者は、本当に難しい問い、
物質である悩に、どうして心という精神現象が宿るのか?
を忘れてはならない。
これは、
人間とは何か?
という普遍的な問いに、脳科学者としての立場から切り込んでゆくことを意味する。
といっています。
茂木さんの追求しているテーマは
たんなる悩の構造ではなく・・
人間とはなにか?
私とは何かなのでしょう・・
【汝らに法鏡を授けるだろう】・・お釈迦さま
釈迦一代の仏教は 人間の本当の姿を写した真実の鏡だということです。
次回につづく