そしるまじたといとがある人なりと | 岡本一志 幸せのタネまき日記

岡本一志 幸せのタネまき日記

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幸せのタネをまくと幸せの花が咲くの
著書 岡本一志 のブログです

今日は出張中であたふたです。

お暑かったのでお昼はそうめんをたべました。



余時間がなかったので

仏教ちょっといい話


そしるまじ たとえ咎ある 人なりと

 わがあやまちは それに勝れり


喧嘩の絶えないA家と、平和そのもののB家とが隣接していた。

A家の主人は、隣はどうして仲良くやっているのか不思議でたまらず、

ある日、B家を 訪ねて「ご承知の通り、私の家はケンカが絶えず困っております。

お宅はみなさん仲良 くやっておられますが、何か秘訣でもあるのでしょうか。
一家和楽の方法があっ たら、どうか教えて頂きたい」


「それはそれは、別にこれといった秘訣などございません。

ただお宅さまは、善人さまばかりのお集まりだからでありましょう。

私の家は悪人ばかりが揃っていますので、ケンカにはならないのです。

ただそれだけのことです」


てっきり皮肉られているのだと、A家の主人は激怒して、


「そんな馬鹿な!」と、言おうとした時、B家の奥で大きな音がした。

どうも大きなお茶碗を割ったようである。


「お母さん、申し訳ありませんでした。私が足元を確かめずにおりました為に、

大事なお茶碗をこわしてしまいました。私が悪うございました。お許し下さい」


心から詫びている、お嫁さんの声がする。


「いやいや、お前が悪かったのではありません。先程から始末しようしようと

思いながら横着して、そんなところに置いた私が悪かったのです。済まんことを

致しました」と、続いて姑さんの声が聞こえてきた。


「成程この家の人達は、みんな悪人ばかりだ。ケンカにならぬ理由が分かった」


A家の主人は感心して帰ったという。

 

【編集こーき】


最近暑いのでちょっとしたことでイライラしがちです。


でも、相手をせめる前にちょっとだけ自分を振り返ってみると


余計なけんかをしなくてすむかもね!