娘は現在

ハイスクールのジュニアで

11年生

 

 

 

先日

秋学期(8月後半~1月中旬)の

ファイナルexamが

終了し

 

 

 

1週間前から

春学期(1月下旬~6月初旬)が

スタートしました

 

 

 

昨年10月に

娘の治療プログラムが

1日3時間のIOPに

ステップダウンとなり

 

 

 

その時の経緯はこちら

 

 

 

学校の授業を終えたあとに通える

午後3時半から6時半の

3時間となったので

 

 

 

10月おわりから

約2か月遅れで

学校に復帰したのでした

 

 

 

復帰とはいっても

娘は

今まで通っていた学校に

戻ったのではなくて

 

 

 

今年度(9月から)は

新しい学校に

通うことになっていました

 

 

 

治療プログラムと並行して

新しい学校に

 

 

 

しかも

11年生から

 

 

 

さらには

2か月遅れて通い出すことに

 

 

 

私と夫の心の中は

正直

心配と不安でいっぱいでした

 

 

 

ランチやスナックを

ちゃんと学校で食べてくれるか?

だけでなく

 

 

 

学校にうまく馴染めるか?

など

心配は尽きませんでした

 

 

 

実は

私は子供達と

昨年度までの9年間

 

 

 

別の学校に所属して

ホームスクールをしていて

 

 

 

娘は

小学2年生から

ずっとホームスクーラーでした

 

 

 

上の子は

小学5年生から

高校卒業まで

ホームスクールを続け

今はもう大学生です

 

 

 

だからてっきり

娘も

高校卒業まで

ホームスクールでいくのかと

思っていたら

 

 

 

上の子が

大学に行ってしまって

寂しくなり

 

 

 

ローカルのハイスクールに

どうしても通いたいと

言い出しました

 

 

 

ただ

転校の時期が微妙で

 

 

 

大学受験も関わってくる

大事なタイミングでもあるため

 

 

 

約1年

私と夫と3人で

時間をかけての話し合いを経て

 

 

 

 

ローカルの普通校へ

転校する準備を進めてきました

 

 

 

準備は

順調に進んでいて

 

 

 

夏休みが終わったら

いよいよ新しい学校だと

楽しみにしていたのに

 

 

 

ご存知のように

昨年7月

緊急入院ということに

なってしまいました

 

 

 

 

 

そんなわけで

娘が

夢にまで見た

ハイスクールライフは

 

 

 

治療プログラムのために

初日から

スタートすることが

できませんでした

 

 

 

けれども

 

 

 

早目に

転校先の現在のハイスクールに

連絡を取っていたこともあり

 

 

 

進路カウンセラーにも

転校前から

とても気にかけてもらい

 

 

 

フルタイムで治療デイプログラムに

通っている時から

 

 

 

この進路カウンセラーさんのリードで

 

 

 

リカバリーが最優先の娘に

できるだけ

精神的な負担がかからないよう

配慮しながら

 

 

 

オンラインクラス2つと

出席必須のクラス3つを

登録していてくれました

 

 

 

オンラインクラスは

治療プログラムがあっても

自宅で勉強できたので

助かりましたし

 

 

 

オンラインではできない

出席が必須のクラスについても

 

 

 

このカウンセラーが

各クラスの先生と

連携を取ってくださっていたので

 

 

 

娘が初登校したとき

それぞれのクラスへの

途中からの出席は

とてもスムーズでした

 

 

 

娘自身も

11年生で

2か月遅れでやってきた転校生という

ハンデがありながらも

 

 

 

クラスで

少しずつ新しい友達を

作っているようで安心しました

 

 

 

治療プログラムに通っていた時

他のティーンの親たちも

 

 

 

摂食障害の子どもの

学校への復帰について

 

 

 

学校側の受け入れ態勢が

整っていないとか

 

 

 

学校側の対応に不安があるなど

とても悩んでいました

 

 

 

そういったことを聞いたりしていた中

娘は

転校先の学校にも

カウンセラーにもよくしてもらい

とても恵まれていると思います

 

 

 

思い描いていた通りには始まらなかった

娘のハイスクールライフでしたが

 

 

 

まずは

新しい学校での秋学期を

無事に終えることができ

 

 

 

ここまで

支えてくださった多くの方々に

あらためて感謝したいと思います