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花農家オーク・リーフの栽培日記「はなやなはなし」

ここは房総半島のほぼ中央部、千葉県長柄町(ながらまち)。鉢花栽培農家「オーク・リーフ」が日々、花の世話に追われる毎日を綴った栽培日記…

母の日のギフト商材のひとつ「カリブの虹」の今のようすです。

昨年暮れも押し詰まって届いた苗が今このように育っています。
赤・黄・青のトロピカルブレンド(交通信号ではありません)に寄せ植えされ、
40日ほどたちました。
この間、各株の先端を摘芯して側枝の成長を促しています。
下の写真は4週間前のものです、
この頃より摘芯により枝数は増えていますが大きな違いはありません、
日差しは強くなったとはいえ厳寒期の今、成長は緩やかです。


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ギフト用鉢花 栽培・販売 オーク・リーフ
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先日の記事「暖房費節約作戦・その1」の結果報告です。
本日、2月10日午前7時20分外気は-5℃と久々に冷え込みました。
房総半島とは言え内陸のこの地では朝晩の冷え込みは結構なものです。
「暖房費節約作戦」と銘打って行ったハウス被覆フィルムの二重構造化工事、
その効果を検証してみました。

下図はハウスの構造と気温計測点を示しています。


①、ハウスの屋根外部付近の気温は-3.4℃。

②、外部フィルムと内張りフィルムの間は-2.9℃。

③、内張りフィルムの下は3.7℃。

④、保温カーテン内部は11.0℃でした。

745㎡のハウスの保温カーテン内部を12℃前後に、

500㎡のハウスを0℃前後に保温するために
昨日夜から今朝までに消費した重油の量は約88リットル、
金額にして約5,600円でした。

今朝は久々の冷え込みでしたのでこの結果には大満足、
正確な比較データはありませんが、
かなりの節約になったことは確か、努力の甲斐がありました。

ことに外部フィルムの外と内の温度差が少なく(0.5℃)、

内部フィルムの上と下での温度差(6.6℃)の大きいことに驚きました。
重油を節約することは地球温暖化の観点からも大切です、
今後も省エネのため、多角的に取り組んでいきたいと思います。

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ギフト用鉢花 栽培・販売 オーク・リーフ
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今年も、オランダからカラーの球根が届きました。
いつものように丸々とした立派な球根です。
(値段も立派ですが???)


今年は黄色と、オレンジがかった赤の2色です、
円安のせいか一昨年より昨年、昨年より今年と
だんだん値上がりしています(日本の商社通しですが)。
手振れの写真で済みません ( ´(ェ)`)



カラーのような球根の場合我々生産農家の役割は限られています。
と云うのも、花の良し悪しは届いた球根でほぼ決まっているからです。
私としては、温度・灌水の管理と
あとは病気を出さないよう注意する事だけです。


早速13.5㎝ポットに定植しました。
カラーの根は球根の上部から上に向かって出ます、
従って写真のように深植えします。

母の日のギフト商材として出荷しますので、
開花のタイミングを合わせることに神経を使います。


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我々施設園芸に従事する農家にとって、
ここ数年の重油高は深刻な問題です。
7,8年くらい前まで1リットル30円台で推移していた重油が、
昨年暮れには95円まで上がり暖房もままならないご時世です。
最近の原油安でいくらか重油も下がりましたが
まだまだ高止まりの感があります。

そこで、以前から温めていた構想を実行することにしました。
それはハウスの屋根を二重構造にすることです。
我がハウスは、鉄パイプの骨格の上に農業用フィルムを張った
いわゆる「パイプハウス」ですが、
鉄パイプの骨格の内側にもう1枚フィルムを張って、
空気の層を作ろうというものです。

作戦の成り行きやいかに…
次回を乞うご期待!

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昨年2月の大雪で当園にも被害が出ました。
幸い植物の入っていないハウスでしたが・・・


今日、11ヶ月ぶりに再建に向けやっと動き出しました。

ハウス業者が撤去に来てくたのです。
2人ですがさすが本職、1日できれいに撤去完了です。
部材が入り次第、建設に着手するとの事
やれやれホットしました。


彼たちの話によるとまだまだ手つかずのハウスも少なからずあるようで、
昨夏の台風が雪害ハウスにさらにダメージを与えたりもしたようです。
行政は今年度中に工事を完了させないと国・自治体の補助は下りないとのこと、
いささか現実にそぐわない感があります。


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