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花農家オーク・リーフの栽培日記「はなやなはなし」

ここは房総半島のほぼ中央部、千葉県長柄町(ながらまち)。鉢花栽培農家「オーク・リーフ」が日々、花の世話に追われる毎日を綴った栽培日記…

これは昨年の売れ残りの3色ミックスカリブラコア、

ポインセチアの出荷に追われほとんど御座なり状態、
ただただ水と肥料を切らさないようにしてこの通り
ぼさぼさの延び放題となりました。
赤・青・黄色のミックスですが低温でも開花するのが赤、
いち早く咲かなくなるのが黄色で、
出荷できなくなったのもそのおかげです。

果たしてこれを作り直して売り物になると思いますか?
私にもよく分かりませんが、しかし今は時間に余裕があるので
手を掛けて仕立て直してみることにしました。


1週間ほど前に思い切って刈込みましたが、
ご覧の通り枯葉がむき出しにのみすぼらしい姿です。
まだらに見える緑の部分は青の株です、
赤と黄色は枝についているのはほとんど茶色の枯葉です。
でも木は生きています。

刈込み1週間後の今日の様子です。
刈込まれた枝の先端に小さな芽の出ているのがよく分かります。

この後どうなるかは後々のお楽しみという事で・・・

本来の姿はこちら→「カリブの虹」


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ギフト用鉢物 栽培・販売 オーク・リーフ
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弊園のオリジナルカスミ草は、赤・白・ピンクの3色で

これを「星姫三姉妹」と名付けています。
赤を「紅姫」、白を「雪姫」、ピンクを「桃姫」と云います。
---なんかいい歳して、ちょっと照れます (;^_^A)

ところでこの星姫、別の視点から見てもやはり三姉妹なんですよ。

   

こちらが長女、親の口からなんですがしっかり者です。
   

次が次女、おてんばで少々手を焼いてます。
 

こちら三女、自由気ままにのびのび育っているようです。
     

長女が昨年11月初頭の生まれでして、
そのあとおよそ1ヶ月間隔で生まれてきました。
こちら生まれ順での三姉妹になります。


一度に大量に産み育てると嫁入り時が重なり、

伴侶の取り合いをするもの、駄々をこねてしまうものなどが続出
下手をすると婚期を逃すものが多く出てしまいます。


正直な話、我々の出荷の手が回らないという事ですが…
「娘十八番茶も出花」とはよく言ったもの
花にも売り時があるんです。
それで3分の1づつ3回に分けて育てることにしました。

長女の嫁入り支度は4月上旬ごろでしょうか、
その節はこの娘たちをよろしくお願い致します。


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今回はシザンサスをご紹介いたします。
シザンサスは和名を「胡蝶草」といいます。
ナス科の植物でペルーが原産地だそうです。
          ✿

これは満開状態です、
蝶に似た花が株を覆い尽くすように咲き、
花に群がる蝶が乱舞している姿を連想させます。
花色に豊富なバリエーションがあり実にいい花です。
          ✿

これは11月20日の様子、種を播いて1ヶ月半くらいだと思います。
          ✿

あらかじめ開けておいた穴に挿し込むだけの簡単な移植です。
とても綺麗で長持ちする花で

20年以上前はよく栽培されていたように思いますが、
いま栽培する農家はあまり無いようです。
じっさい私は種を探すのに苦労しました。
          ✿

本日(14日)の様子です、芯に蕾の見えているものもあります、
出荷まであと1カ月ちょっと掛りそうです。
寒さに強いようですので春早いうちから消費者の手元に届くと
なが~く咲いてくれるます。
          ✿

以前はGWの頃によく出回っていましたが、
その頃は気温が高く花の進みも早いので長持ちしません、
すたれた原因はそのあたりかも、と思っています。

ともあれよい花ですので人気が出るとよいと思っています。


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ガランとしたハウスの中をご紹介します。

当園には大・中・小、3つのハウスがありますが、
写真は”大”、出荷用のメインのハウスです。
今はガランとしてご覧の通り、今は夢のあと…。
中央に見える段ボール箱は出荷資材の残りの山、
鉢カバー、出荷箱、緩衝材、等々…

こちらはちょうど1か月前の様子、まさに出荷の最盛期
ポインセチアの海を前に悪戦苦闘の日々を送る我々に明日は無かったが…
しかし、どうにか今回も新年を迎えることが出来ました。

こちらは”中”のハウス、
手前から「カリブラコア」、「シザンサス」、「カスミ草」など
ギュウギュウ並べられて春の出番を待っています。


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今日はポインセチアのご紹介です。
「タワー9号」と云いまして、高さ1メートルのタワータイプです。
「タワー」の名はそびえ立つような雄大な姿を持つことから、私が命名しました。
といっても今のところご覧の通り高さ20㎝位ですけど…

昨年9月に挿し木したものです。
本来今の時期ですと花を付けているはずですが、
「長日処理」といって真夜中に電気照明を当てて夜を中断します。
短日植物のポインセチアはこれにすっかり騙され
花を付けることを忘れてしまうんです。してやったり(^_^)v

ともあれ今年のクリスマスシーズンまでの長丁場です。

こちらは先ほどのものから11月に穂を採り挿し木したものです、
云わば、上が親で下がその子供です。
今ははっきり差がありますが、こちらも1メートルのタワーになり、
出荷の頃には見かけ上差がなくなります。

これが高さ1メートルのタワー型ポインセチアです、
こんなポインセチアほかに作る人はいるのかな?

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