アメリカ全土で広がっている、経済格差と大企業の金儲け主義撲滅を訴える"Occupy"抗議運動。
99%のいわゆる「中間、下層経済層」が、1%の富裕層に対し、経済的不平等性を訴えているのですが、
オークランドは、その中でも非暴力から暴力的活動に転換しつつあります。
抗議活動者は、オークランドのダウンタウンにある、また市長執務室の目の前にある
フランク小川プラザという公園で、テントを張り、抗議活動を続けているのですが、
先週10月25日に、警察による催涙ガス攻撃で、民衆の怒りを買ってしまいました。
詳しくは、こちら。
その数日後、アメリカの問題を書く映画監督のマイケルムーアは、オークランドを訪れ、
Occupy Oakland を支持するスピーチをおこなったり、
11月2日の昨日は、大規模なストライキが行われたり、
と、
オークランドは、経済格差抗議活動の象徴的な町として、変化してきてます。
規制緩和がいち早く進んでいるアメリカは、アメリカンドリームという言葉が生まれるくらい、
成功しようとギラギラしている野心のある人や才能のある人には、
限りなく成功の対価として、その分お金持ちになれる国です。
ただし。
その競争社会からもれてしまうと、果てしなく蹴飛ばされて、社会的弱者になってしまう、という国でもあります。
アメリカで貧乏暮らしをしている筆者は、もちろん99%の中の一人。(旦那も含めると、二人。)
政策として、社会的弱者が守られ、なおかつ、努力した人が努力の分だけ報われる、ために必要なものは。。。
アメリカ政府は、この抗議活動に対し、どのようなレスポンスをとるのか、今後を期待します。