わたしでないものに
囚われてしまったことに 気付いたなら
水のような 透明なわたしに もどる
呼吸をして
感情は 放たれてゆく
想いは ばらばらになった 言葉の破片のように
風に 吹かれて 放たれる
わたしは 透明な わたし
時折 心地よい 音楽が 水に響くように
ふるえる
手を離して 透明なわたし
過去を 抱いていた 昨日は
もうない
いまは ここから生きる いま
手を離して 心地よい 響きに 身をまかせて
透明な わたし