寿退社する同期のマドンナの送別会兼結婚祝いでした。
 旦那様についていって遠くで主婦するのだと。


 大人になってもサプライズというのは盛り上がるものです。一同走り回って準備した甲斐あって喜んでくれたようでよかったです。店選びからケーキ出しのタイミング、何気に気を遣うことが多く、そういえばちょうど一年前、別件で誕生日間違えて祝われるリアルサプライズがあったなあとか思い出しつつ。
 自己満ですがプレゼントできてよかったです。

 次は同士の帰郷を見送る会をせねばなりません。ほんと大量入社などと言われましたが、次々といなくなっちゃいました。
 どうでもいい話です。
 社長なんかが書く経営本、自己啓発本、ブログ、コラム、特集記事、そして年代を変えると合格体験記なんかも。

 うまくいってるやつはいいよなと読者は思い、あるいは素直に真似をしてみたり、参考にしてみたり。でもやっぱり文章のいうほどうまくいく感じもしなくてこれは特別な人にしかできないこととバリアを張る。

 ふと自分がこうしたブログを書いてみて思ったのは、文章にできないことは書かないということ。当たり前です。絶望の縁、失望状態。詩人でもない限りそんな気分を文章にしようとは思わないし、特にそんな経営本誰も出さないでしょう。

 じゃあいわゆる成功した人たちは絶望したり失望したり、判断ミスしたりしなかったのかというとそんなことはなくて、正直なところ滑ったなあとかいう過去の失敗もあると思うのです。またすごいいいこといっているけれど目に見えた成果が出ているように見えないとか、ネガティブなのによく見るとすごい成果が出ているとかいうこともあり、やはり事実をどうとらえるかで外からの見え方も変わってくることがあります。

 失敗も失敗と思わなければ事実の意味合いは変わり、確実に未来に差が出ます。すべては捉え方次第なので、目先の判断は恐れず下していけばよくて、その結果をどうとらえるかがはるかに重要なのです。

 今となっては大先生と呼ばれるパートナーが会社のベンチャー時代に今となってはマネージメントしている専務と共闘して決算してきた会社。伝統の会社で監査法人としても大切に考えている会社。

 そんなところで先輩からの引き継ぎを受けたもの同士、現代の決算で切磋琢磨しているわけですが、こんなところで仕事していると自分もフロンティアになりたいと思う気持ちが高まってきますね。

 今でしょう!などという勢いはありませんがしつこくネチネチ思いを募らせていきたいものです。

 私も流行っていたので今でしょう!の本買って読みましたが、このところ淀んでいた気分が少し晴れました。シンプルな思考法のヒントになる本です。
 陰徳あれば陽報あり。いい言葉です。

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 期末監査も佳境に入り、結局今期の決算色々あったがどうだったのかという話が増えています。円安で売上のびるのはわかるけど利益率はなぜ改善するのかとかアジアはなぜ失速するのかなど、各方面から色々思い思いのコメントが飛んできます。

 私など自分の聖域しかコメント返せませんが、各国から情報を吸い上げ連結で分析するマネージャーなどもはや神の領域です。

 この時期疲労もピークで新たな視点なんて無理なので日頃どれだけの感度で現実と向き合ってきたかという総決算になります。ただ現実問題として統計を使った分析とか突合作業に終始して当期の数字は一体何なのか俯瞰するなんて時間とるのは至難の技なんですよねえ。
 
 もう少し監査計画に自治権くれた一昨年くらいまではたっぷり時間とれたのですが。私のことは棚にあげますが監査調書が冗長なだけで結局何なのか語れないようではやはり未熟と思います。
 
 一方で現在の監査はひとえにPCAOBやCPAAOBからのプレッシャー、そしてちょうど去年の大事件からかなり秩序のある計画、手続きが行われるよう求められており、年々密かに監査現場のレベルは上がってきている気がします。質的に無視とかなかなかできないんですよね。このような詳細な痒いところにも届くテストをしながら、マクロな視点で分析しきれるようになったらもはや敵なしになるのかもしれません。

 もっとも予算がなかなか付いてこないので身を削る必要があるのと、会社の統制が利いていないと一気に難易度が上がるのという問題はありますが。
 決算修正仕訳の本数が決算業務の早さの鍵のひとつと思います。経理部から何とかこれらを減らせないかという声はよく聞きます。基幹システムの外で行われる取引が多いほど、網羅的にそれらを取り込むのは困難を窮めます。

 ところでこの決算修正仕訳、私の伺う会社では何百本もあるのですがそれぞれ実は誰かその当時の名物会計士の一声で追加されたものであることも実は多いのです。むしろ歴代監査人の痕跡といっても過言ではないのかもしれません。

 このような都度対応をしてきた弊害として会社側が世代交代して、何の仕訳だかわからなくなるが文書の指示通り処理され続けるという恐ろしいゾンビ仕訳なども散見されるようになります。

 会計士は明らかに僅少と言える量的な基準を超える虚偽表示を発見すると、自分の評価も上がると思っていますし、目立てますので歴代血眼になって探してきたことと思われます。

 ただし思うに会計士の指摘と言えど、対応は冷静にしないといけませんね。初年度は伝票ひとつ入れて突貫対応をすればいいのですが、次年度以降、そのプロセスはルーティンとして会社のなかに組み入れなければなりません。基幹システムを開発するとIT全般統制の問題が降りかかっては来るのですが、何でもかんでも決算修正で放り込むといつか決算修正同士が補いきれず、破綻します。例えば委託販売の在庫は低価法の対象になっていないとか。

 期末監査になって初めて明らかになる問題は多いのですが、何とか予見し一見何てことはないルーティンの処理を今一度見直し、決算前に予防できるといいのですが。開示数値が遠いと横断的に仕訳を知っている人も少なく難しそうです。

 会計士の思い付きの指摘も考えもののように最近思っています。

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