円安のピークも過ぎた感が漂う頃、為替差益は確定申告必要かとの相談を受けました。

 為替差益は雑所得になります。しかしサラリーマンには朗報が。

No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm

 給与の収入が年間で2000万円超でなく給与所得と退職所得で20万円を超えない人は申告不要です。
 ただしこれは他に確定申告する必要がないのが前提ですし、所得税の話ですので、住民税は別件になります。

 お金を引かれること以上に制度がややこしく手続きが面倒ですね。

 ちなみに去年私を勧誘してきたマルチ商法の人に助言する際学んだことですが、住民税は普通徴収にしておくと天引きじゃなくなるので人事に異常性を関知されるリスクは低減されます。

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 若手監査スタッフは重要性など気にしないでとにかく会社に要求すべきで政治的判断は主任や社員がすべきだとの意見を先輩から聞きましたが、私はそうは思いません。

 ディスクロージャーの主役はやはり開示主体である会社で、監査人は会社のディスクロージャーに対して良否を判断するのが仕事だと思っているからです。

 そうはいっても監査人が引っ張らないとという意見もありますが、そうやって監査法人が毎年毎年目立つから経理は受け身になるのです。あくまで主体的に考えるのは会社で監査人は手をさしのべる存在というのがあるべきと考えています。

 もちろん会社が昇っている段階であったり、まだまだこれからという上場準備企業ならこちらが引っ張っていくという局面も考えられますが、一人前になったら突き放して一人立ちさせるべきだと、甘やかされてきたと思われる会社を見て強く思いました。

 監査とアドバイスと手取り足取り指導、現実的なアクションは紙一重ですが、監査をする限り自己監査という領域とは一線を画することは忘れてはいけないという信念があります。

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 年々新人のバックアップ体制は整っていて、シニア、マネージャーは新人を責任もって育てることになります。

 私が新人の頃はそんな制度はっきりとはなかったのですが師匠がいましたので、師匠に育てられました。そして師匠からお前のミスは俺のミスだなどと言われたことは今でも感謝しております。

 あの頃の人情時代に比べ、今の新人は制度に守られさぞ恵まれていることだろうと思いきや、マネージャーはありえないと一蹴し、シニアからは突き放すように育てられているし、新人相手に兄弟子は日頃の恨みを晴らすべく愛なき正論を振りかざし、評価していないのか知りませんが、正直見てられないなと思いました。

 特に兄弟子なんて自分もそうだったから厳しく育ててやった方がいいなどと、まるでブラック運動部みたいなことをいう始末。昔テレビで新庄選手が「先輩から後輩いじめがあったのは伝統で、みんな先輩になったら後輩いじめしようとしたけど、自分の代でそれはやめようって言った。だってカッコ悪いもん。」みたいなことを聞かせてやりたい。

 よく仕組みを作れと内部統制の指摘をしますが、心無い制度なんてささと排除すべきだし、各論の問題に対して大きな仕組みで対応するのも間違えていると思います。

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 結局3つの道は右と左が消えてまっすぐ一本になりました。ただ安定的なもののやや冒険的要素が加味されたので、納得の結果でした。他の2つの選択肢は消えたといっても物理的に消えたわけでなく、全く選ぶ理由がなくなって真ん中があぶり出されたという感じです。

 焦らず自然の流れに沿ってあぶり出すというのが自分の判断のスタイルで今回もその型にはまりました。

 大風呂敷を広げることはあっても、動きは痛みを伴わぬように小さく動くのがよいと教わり、それが信念となっています。

 すでに2014年3月期に目は行っていますが、まだ残務はたんまり残っています。。。

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 今私には3つの道が拓けています。

 まっすぐ行く現状維持路線。安定路線。
 右に行く道なき道。合戦の始まり。
 
 最初は2つだったのですが、3つめの左の道である少し冒険というのも出てきてしまいました。

 いつか来ると思っていた分かれ道が不意打ちで襲ってきました。市況は合戦、いざレッドオーシャンへ、と逸る気持ちもあるのですが、市況は必ずしも個人の最適を現すわけではありません。

 大きく動くことはなるべくなら避けたいところです。そして次の一年をどういう位置付けにするのかというのにもよる。結構重い決断です。

 決断はいつも思っているより早く迫られるものです。
 ここは安易な相談なしに孤独に考え抜かねばなりません。

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