監査部門から異動して一番大きな学んだことは、何がわからないことか、すなわち何が聞くべきことなのかが深い専門知識同様に重要なことだということです。

 思えば監査部門新人時代もなのですが、知らない人にとって専門家は神に映ります。つまりあらゆることは常識に違いないなどと過度に期待いてしまうことがあります。あいつは医者だから何でも体治せて当然だと思うのに似ています。

 監査部門にはシステムの話になった途端思考停止する人は多い。思っている以上に多いのです。その結果過度に期待するという現象が発生するのです。私もその一人でシステム出身IT専門家はみんなプログラムを書けるものだと思っていたのですが、開発に携わっていなかったらそうとは限りません。

 また例えばSAP社で営業していた人などがWINDOWSのことを知っているとは限らないのです。WINDOWSのような有名なOSならまだしもアプリケーションの仕様など作り込みのこともあり、急に聞かれてもわからないそうです。

 これを逆手に取り、パッケージのことや専門用語そのもののことならググって解決できることも多いですが会社特有の事象にはどんどん突っ込みをいれていくべきですし、わからないというのが正解。

 人も自分も何がわからないのは仕方ないことなのかを知ることこそ円滑に仕事を進める上で重要と知りました。本日のIT監査部門との交流にてその知らなくて当然の幅が狭まってきたので、非常に有意義でした。

Android携帯からの投稿
 東洋経済6月15日号の特集です。

 CEOとビジネスが100紹介されています。IPOブームなどと数ヵ月前からにわかに騒がれており、トーマツベンチャーサポートというトーマツのグループ会社?も起業家支援を行うなど、会計士としての活躍の場も増えているものと思われます。

 この100社の中から数十年後にとんでもない巨大会社になる会社は生まれるかはわかりませんが、知らない便利そうなサービスがこんなにたくさんあるのは驚きです。

 こうしたブームというのはずっと停滞した環境下で経済に触れてきた私には新鮮です。せっかくなので上場準備会社の監査とか携われないかなあと模索中です。厳しそうですが。。。

 ほとんどの会社は確率的には消えていくことになるんでしょうが、きっとDeNAの創業時のようにそれぞれの会社の創業者には何らかの思いがあって、この紙面上では到底語りきれないストーリーがあって、いつか上場するのを夢見ているのでしょうか。単発プロジェクトみたいな会社が増えるという話も聞いたことはありますが、社会の公器としての会社がどれだけこの中にあるのかはわかりません。

 自分ならどの会社に投資するかなどと考えて眺めています。

Android携帯からの投稿
 暑さにより目が覚めるとちょうどネイマール選手のゴールで1-0になっていたところでした。

 ブラジルとコンフェデレーションカップであたるのは2005年のドイツ大会以来ではないでしょうか。当時もリアルタイムで中継を見ていて、あのときは2-2でした。今と比べて強いか弱いかはわからないですが2005年のコンフェデは見ていてワクワクしたなあなどと懐かしく思ってしまいました。巨大テレビでご近所集まって見ていましたし。

 あれから8年たった今日の試合はあまり見せ場もなく残念な結果に終わってしまいました。当時と比べてヨーロッパで活躍する選手が増えてもそれだけでは結果に繋がらないものですね。選手のコンディションも万全でなさそうでしたので残念です。そのコンディションこそが難しい問題なのかもしれません。

 やはりガンバの二部落ちが日本代表にもたらした影響は極めて大きかったように思います。
 最近の私の課題です。果たしてもらいすぎなのか少ないのか。

 単価は事務所が決めているとして、時間はこちらにある程度裁量があります。果たして適切な時間が申告できているのか。そしてこれが最重要で申告した時間はなぜそれだけの時間かかったのか説明できるのかということです。

 そこでとにかく事前にアサインの趣旨と作業のブレイクダウンを徹底して行うことを心がけることに決めました。自己評価が下がるなどというあり得ない事態が発生してしまいこのまま窓際まっしぐらなんてことは断固阻止しなければなりません。こんなところで意味わからない敗北を喫してはダメです。まず、自分の予実管理をして、この一年というか今後はしっかり自分のパフォーマンスを測ろうと思います。

 そして仕事しなくていい時間も明確にしてその時間は投資に向けないといけません。不安に駆られメンタルロスで時間を浪費してはいけません。そういうわけで早速時間管理できるよう簡易な表を作成しました。

 気づけばうざいやつに取り囲まれても、やりたくない仕事が降ってきても最善のパフォーマンスが示し、無駄な労働に時間を費やさなくていいように自分の勤務時間の意味を明確化していきたいです。

 DeNA元社長南場智子さんの不格好経営を読みました。

 会計士として私の見る会社の実情など限られているものですが、会社を相手に仕事する以上理解しておく必要があります。そこで経営者本を読むことが最近多いのですが、こちらの本は描写がリアルで非常に興味深かったです。

 学生の頃から経営学部にいたくせに経営や会計など理論を語っても意味がないと切り捨てていましたが、本当に現実には理論をこえた想定外がつき回るものであることがよくわかります。何たって現実の世界は人間を相手にしないといけませんから。

 また当事者はそういった想定外や不確実性に対して真正面から向き合わなければなりません。そうしたエピソードてんこ盛りで体温を感じた一冊でした。本って知らない人のリアルが少し伝わるのがすばらしい。

 モバゲーや横浜球団に私は興味はありませんが、DeNAという会社のファンになりました。サービスでも商品でもビジネスモデルの巧拙でもなく描かれた人たちの魅力の影響なのだと思います。その人に対するこだわりも描かれており、新卒説明会に南場さん自ら30回は出たなどというあたりさすがだなあと思いました。またいい人は口説いて集めるというのもまず自分が魅力的でないとできないことです。

 最初に適切な人を受け入れることが何を売るかどう売るか等より遥かに重要な最重要問題であるとの予想を持っていましたので私の思想のよい裏付けにもなりました。結局思想を共有できてそれを実行できるだけの力がある人がいるかということなんですよねえ。
 
 日頃の自分のおかれたチームにおけるスタッフワークを振り返り重ね合わせてしまいます。
 
 あと付加価値を産み出すのが社長というわけではないという言葉がありましたが非常に示唆に富んだ表現だと思いました。