頭のなかまで筋肉付けではスポーツは育たない
関西地方の最高気温は、今では38度なんてことも珍しくありません。毎年一日は高校野球を見に行くのですが、応援席は灼熱になっています。観戦しているだけでも頭がくらくらしますので、試合をしている方は相当気を強く保っていないといけないでしょう。
カット打法で話題になった千葉選手など、炎天下での集中力は表彰ものだと思います。
しかし、甲子園という伝統行事は暑いからといってなくなることはないのだと思います。何かない限り。そう、何かない限り。
仕事柄、起こりもしないリスクへの対応の重要性を教科書のごとく説くこともしばしばありますが、ときに会社のリスク評価が甘く感じられるときがあります。本当に今後も重要でないと言えるのかということです。徐々に起きている変化を識別しないことで、ある日許容されないまずい数字が決算に表れてしまうことがあります。
伝統を重んじる甲子園とは少し違いますが、思い込みの結果でも、何かない限り変えられないのではいけないこともあります。起こりもしないリスクの重要性ではなく、経験に裏打ちされたリスクの説明です。そんな危機意識をお客様に説くことができる会計士というのが私の目指すところでありますが、今はまだ多くの現場で現実を目の当たりにしたり、事例をニュースやネットで収集したりという蓄積の段階です。






