あとひと月ほどで、アメリカ公立高校に交換留学しているワガコが帰国します。


コメントくださった方、ありがとうございます!

そうそう!そうですよね~というご意見でした。

しかし、

ワガコ、まだ留学団体にお世話になっている最中

ですので、個別の団体名は出さないでいようと

考えております。

ですので

コメントをいただく設定を変更しました。

ブログに不慣れなせいで、

ご不快な思いをさせてしまっていたら

申し訳ございません。



さてさて


今回のテーマ


常備薬についてですが、

出発時に留学団体からは 

「アメリカは医薬品の持ち込みに厳しいので最低限で」と言われていました。 


とりあえず、いつも使っている

アレルギーの薬、軟膏、解熱剤、胃腸薬、葛根湯、去痰薬、そして体温計も持たせました。



しかし、渡航前には、

「平熱の違い」

のためにワガコが苦労するとは予想していませんでした。

噂には聞いていましたが、欧米では

38℃くらいないと発熱とみなされない!?

日本人にとっては高熱なんだと主張しないと登校させられます。

  

地域性や各家庭の文化もありそうですが

「初期医療」についても、常識がずいぶん違うようでした。

発熱一日目では病院には行かないものだと言われたそうです。




風邪をひくと

チキンヌードルスープ

(手作りでお部屋まで運んでくれたみたい。美味しかったらしい)

そして

スプライトとクラッカー

が本当に出てきます。

何度も、もう少しスプライトいる?ときいてくれてました。

水分と糖分をとるのが常識のようです。

 



抗インフルエンザ薬は一般的には使わないようです。

タミフルって世界で使われているうちの7割は日本人が使ってるらしい。

一般的にアメリカの多数の方は、熱に強くインフルエンザも重症化しにくいのかしら?と想像したりしました。


州によって学校保健法(みたいなもの)が異なり、

ワガコのいた地域で高校生は、

感染症であっても出席停止になるわけではないみたい。


熱はシャワーを浴びて軽く体を動かすと、

スッキリするよと、すすめられたようです。





体調が悪い時に常識が違うと、

メンタル面でのダメージが大きそうでした。



今から行くなら

常備薬の他に

・コロナとインフルエンザの検査キット

・抗インフルエンザ薬(自費でも)

を持たせるかも。


その理由はいつか別記事にします。