忘れないように…記録として書いておこうと思います。


クレスは母にとても美しいオーストラリアンポニー、父に賢いポニーのもと生を受けました。


母親は貴種タイプのポニーで背幅は広いものの、その歩様は軽やかで速足などは少し宙に浮く時間が


有り、ムーンウォークのようだなぁ~と惚れ惚れと見たものです。


鹿毛でした。


一般的なポニーと違い毛質は絹のようで鬣も薄くサラサラとして走ると美しく風になびいていました。


警戒区域から脱出後、6日目で死んだオーストラリアンポニーと一緒に我が家に来ました。


その死んだ方のポニーに子供を産ませようとしたのですが、チャッカリと横から割り込み身ごもったようです。


彼女の発情ははっきりとは判らず、自由放牧でしたから妊娠に気付きませんでした。


数ヶ月たち、そのままさる牧野組合の広い山の斜面に昼夜放牧をお願いしていたところ、ある日子馬が


産まれているとの知らせを受けました。


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