今日はとても悲しい日になりました。



昨日、僕が住むマンションの敷地内で、猫の鳴き声がしました。

近くにいくが見当たらない。

まさかと思い、ブロックで囲まれ、蓋をされている中を覗いてみました。

すると、四匹の仔猫。

あきらかに、人が入れないとダメな中にです。

誰かが捨てたのでしょう。

何日前からいたのかわかりませんが、かなり衰弱してました。

夜中に救急病院に連れて行き、処置をしてもらいました。

四匹中、三匹はもう、手遅れでした。

しかし、一匹は生きていたんです。

僕は、この仔猫を引きとることにしました。

病院でミルクのやり方や、育て方を聞いて、家に帰ってきたのが、午前四時。

四時間後にミルクをあげないといけないと聞いていたので、八時に起きて、ミルクの準備。

様子を見てみると、そこには、息を引き取った仔猫の姿が。

必死にさすって温めてみるも、ピクリともしませんでした。

昨日はとても辛そうで、必死な顔だつたのが、今日は、とても安心して眠っているような感じがしました。

もっと早く見つけて上げることができたら•••

なんて思っても、もう手遅れ。

火葬場に行き、供養してもらいました。


たった一晩やったけど、自分が育てようと決めた子との別れは、とても悲しいものになりました。



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