今日は、僕が師匠と勝手に思ってる人のセミナーに行ってきました。


その中で、発達・発育のプロセスについての話がありました。

人間は産まれてから、

泣く⇒仰向け⇒うつぶせ⇒四つん這い⇒座る⇒立つ⇒片足立ち⇒歩行⇒競技動作

という順番で成長していきます。

☆泣く⇒呼吸の為の筋肉、腹横筋の強化

☆仰向け⇒じっとしてる時に使う筋肉、体幹を安定させたまま、手や足を動かす

☆うつぶせ⇒背筋の強化

☆四つん這い⇒股関節、肩甲骨周辺の筋肉の安定

☆座る⇒上半身の安定




…というように(ザックリと書きましたが)人には、段階を踏んで獲得していく筋肉があります。


例えば、あまり泣かなかったら呼吸筋が弱くなります。

床が汚いからハイハイをあまりさせなかった子は肩や股関節に異常が出てきます。

寝返りとかも重要です。

どこかにぶつけてケガするのも必要です。

色んな事を体験して感じる事をするのが大事です。

最近は、体幹が弱い為に『前にならえ』が出来ない子が多いようです。

ビックリですね( ̄○ ̄;)

児童虐待とかがよくニュースで流れてます。

子供を虐待するとか信じられない事ですが、甘やかし過ぎるのも問題がありますね(^_^;)