朝、いつもの道すがら

咲き終わろうとしている梅を見つつ

歩いていると、

通りの向こう側で保育園の皆さんが

お散歩カートに満員電車よろしく、

ぎゅうぎゅうに乗っているのに

とても楽しそうでした。


そのとき、冷たい強風に肩をすくめる

自分にはたと気づき、

ああせっかくの梅を満喫するのに

凍てつく寒さの方にも

気を散らせてしまっていたなと。


大切なことに気づかせてくれる先生は

そこかしこに居るのだなあと

ありがたくなった本日です。