もっと凄い爆弾・・・消費税非課税
3月26日の”第一回勉強会”に向けて、露払いを3月2日朝6時~5日18時まで、12回に分けてご説明させていただ、スタッフの落合です。 露払いの最後に、”もっと凄い爆弾がありますよ!”ってことで終わりにしました.
その”爆弾”について、スタッフの一人である”素人大家ブロガー”さんの本日のブログにて、2つのブログをご紹介いただきました。
http://www.zenchin.com/blog/2011/03/post _18.php
長嶋 修氏のブログ: http://ameblo.jp/03630912/
お二人とも、この業界(賃貸住宅市場)に関わる方ならご存知な方ですね。
この消費税・非課税の問題、既に私がこのスタッフのブログでご紹介した”蒸気船、たった4はいで夜も寝られず”でご紹介した4つの問題に比べ、殆ど、いや、全くもって話題になったことが無い問題だと思います。私はこの非課税のカラクリについて、”これは大変、絶対是正すべき”と申しているわけではありません。ましてや、”住宅家賃も課税にすべき”なんて主張しているのではありません。少なくとも私が過去3年間直接話しをした、議員・役人(国土交通省・厚生労働省)・税理士・マスコミも誰一人として知らないこの問題を、絶対に国民レベルで議論すべきと思っているので、上記でご紹介したブログ主のお二人にも私が働きかけた訳です。
話はぶっ飛びますが、直近で、”主婦の年金未納問題救済”の処置方法について大問題になっていますね! これは、未納の主婦を救済しようと、大臣も知らない状況で役人である一課長が通知を出してしまった・・・・・この国の行政と政治のあり方をまざまざと見せ付ける一例でした。
この消費税非課税の問題も、まさにその通りで、非課税である我々の住宅家賃、国民の誰もが関わる保険医療、いずれも”非課税”であるにも関わらず、監督官庁の役人は全く事態(非課税の意味)を認識しておりません(私が直接TEL/面談で確認しました)。 本当にこのカラクリを知っているのは、財務省の役人だけです。これも、総務省の役人、財務省の担当役人と直接TELし、確認しました。当該財務省の役人は、国民の誰一人このカラクリに気がついていないことを私の指摘により認識しつつ、啓蒙を約束しつつ、それも結局実行しませんでした(その辺の経緯も、総務省の役人を通じて、抑えております)。
まぁ、行き成り”深い所”に入ってしまいましたが、このテーマについては、26日の勉強会の前に、前回同様簡単にご紹介していこうと思いますので、気が向いたらご一読いただきたく、お願いします。
落合