美作デイズいうても、たとえば全日本岡山大会で土日美作とかザラにあるのでは?その2。

年休込みで4連休を作ったけど、土日は美作で決定事項だから、木金は他の行先を考えようぜって意識してたってだけの話ではあります。あと金土日の予報がエラく低温で警戒し続けてたという。

ついでに、年休を含むので、1日ゴロゴロを挟むのもダメな気がしていた心理的な問題滝汗

休暇取ってゴロゴロだって十分アリだとは思うのだけど…

毎度お断りの、おうちに着くまでにぽろぽろ忘れ始めてる爺の備忘録、レース内容を云々できる者では御座いませんので何卒うんぬん、リザルトはこちら云々滝汗

 

 

岡山ロードレースに限ると8月13日Rd.5以来2か月半ぶりのRd.6最終戦でして。

 

 

こんな寒い時期に最終戦やったことあったっけ?とか思ってたのですが、月曜の朝にGoogle Photo の「一年前の今日」通知が来て、昨年は27日だったと(11月最終週は同じで、カレンダーが1日ずれてくから1日遅い)。

 

但し昨年は、10月末にRd.6が有って全7戦、ブログ読み直すと自分のZX-6Rの排気デバイスエラーが出て修理預けでクルマ観戦。

なお一昨年はクルマがその日しか予約取れなかった車検で代車、フラッグtoフラッグ(乗り換え)してる間がないのでやはり車で来て、帰路たぬBS作動した覚えが有り、やはり全7戦で10月末までで終わってました(でないとクルマ車検中の記憶と合わないが合ってた)。

1戦減ったのは、そもそも毎戦全クラス開催ではないので振り分けにも拠り、一概にレース数は減ったとも言えません(ST600は5戦で変わらず)。まあ春先立て続けに実家の諸事情で来られず、やっと来られたのがRd.3だったので少なかった感は有りますけど(スーパーツインがすぐ終わっちゃったり)。

 

岡山国際サーキット、ゲートで12時ちょい前、Cパドック駐車場でちょいすぎの時刻に到着。

 
可能ならバイクで来たいのでノタノタやっていました。前日同様、光都BUS亭に寄れんでもなくな時間になってしまいましたが、それだと更に30~60分遅れるので…レイション持参で滝汗
まあその…原則途中の出入りが出来ない(やむを得ない場合は必ずゲートへって掲示は見るけど、観戦者向けにも見えんのよね)の岡山国際サーキットで低温懸念の中、屋外で16時まで持たせるとなると中々早くは出てこられない感じでスミマセンお願い
 
ちょうどモトレヴォリューションのMT/オープンR/オープンクラスの決勝が始まるところでCパドック→途中移動してAパドックの網越しに見ていました。
 

ニーラーエキシビション

何年前ですかね、年に1度、岡山でニーラーが走ることに気づいたのは…過去リザルトを見ると2007年には行われていたのが分かります。私が岡山ロードレース/モトレヴォリューションに始めて来たのが(全日本引退した選手が出るかもなぁと当時有ったサポータークラブに入った)2018年でそんな経ってないのですが…
最初の頃は何か特別な事(全日本引退した方の走る情報など)が無ければ天気と開催クラス次第なところがあって。
一度、ノンビリのこのこ来たら、えっ今日ニーラー走ってたの?となったことが有って(ピットが見えたかで)2020, 2021はコロナも有ってか(岡山ロードも中止が有った)観る機会がなくて、昨年ようやくでした。
んで今年、春にカレンダーは確認したつもりが、最初の2戦は実家諸事情で来られなかったので、「ひょっとして終わってしまったのでは?」と思いましたが(間の開いた)最終戦でした。
 
グリッド。今年は5台走ってくれました。上差しで過去を遡って見たら、これぐらいの場合が多かったようで、コロナ前に戻った?
 
スタート!!
 
昨年はスタンドの1コーナー寄りからスタートを見て、以後その場に留まったのですが、今回はグリッド付近からスタート後移動して見ました。と言っても、Cパドックまでは終わっちゃいそうなのでAパドックまでで。
序盤、Aパドックから遠いですが、2輪シケイン方面。
 
Aパドックから金網越しですが、リボルバー→パイパー。
 
 
頭では知識が有っても、特にパッセンジャーの動き、地面が近すぎる。自分がやってみる想像をしてみようにも、落ちる恐怖で何もできない(結果曲がらない?速度落としても?)想像しかできないです。
 
冬のニーラーは初めてというアナウンスがしばしばあったので、もうすっかり冬(昨年、もっと早く終わらなかったっけ?)と思った一因では有るのですけど、最終戦の時期自体は昨年と同じでした(朝の最低気温が5℃以上下がりましたかね)。来年のニーラーはいつでしょうか…

ST600

現地観戦復活してからずっと再注目クラスST600。
グリッド。
ZX-6Rの越谷選手は3番手、フロントローは確保。
家を出る前、予選リザルトが間に合ったのですが、タイム差有るけどこの時間じゃめちゃくちゃ低温でしょう、そこはアテにならんのではと思っていた。
 
スタート。
 
あとで家で見て気づきましたけど、ランキング2位でセカンドグリッドの本多選手の蹴り出しが良くて伸びていくのですけど(アナウンス)まくったと言った?(轟音まぎれ)のところ、ポールの笠井選手ではなく、越谷選手が外に振ってまくってるようですね。多分そう。 追記、笠井選手でした。
 
追記:
木曜に越谷選手が、本多選手のYouTube車載のリンクをポストしたので色々分かりました。
 
コントロールタワーの電光掲示をちょっと見ていて遅れましたが、3周終わりのはずの最終コーナー。
 
 
からトップ3台を切り出し(動画からでモヤっとしてます)
本多選手、笠井選手、越谷選手は3番手。
接戦が続くことを祈りつつ見ていると…
 
越谷選手じわり2番手に。
 
全日本のレース間が開いた場合などだと、全日本の選手(若手かな)が地方選手権にスポット参戦される場合が有って、それはそれでレベルが上がるのですが、マシンの速さから違うのかなぁ、トップ集団がバラけ勝ちになる場合が多いように思っていました。
この最終戦では、トップ3が頭抜けていますけど、3台バトルのまま終盤突入です(こうなると15周以上は見たくなるけど、予選から1日での開催で)
越谷選手が前に出て、終盤、放送が轟音の合間合間なのですが本多選手になにか有ったかのようなことが聞こえた気がして(追記:上の車載によると、ヘアピンで笠井選手が本多選手のインを差しかけるも、ぎりぎりのところで引いたシーンだった模様)、先頭集団戻ってくるのを待っていたら越谷選手が引き離しつつあります。本多選手がミスしたが、笠井選手は前に出られなかった状況なのでしょうか(追記:上記の通り)。
 
残2周ぐらいだったかな。
この後、1コーナーで笠井選手が仕掛けたアナウンス(これも轟音の合間に)が聞こえたかと思ったら1コーナーで土煙が上がります。表彰台の方に戻りかけてたら前方でチェッカーが振られているのが見え終了…「もう?」って感じでしたね。
 
やはり笠井選手だったか残念。
追記: 木曜にX上に共有して頂いた上の車載でも、笠井選手はファイターという意を強くしました。
 
ランキング1-2位3ポイント差とは事前にアナウンスが有って、笠井選手が本多選手に前に出られたまま3位だと同ポイント、帰宅後Rd.5(ST600は4戦目)まで出ているランキング表を見て気づきましたが、優勝回数同じで本多選手は2位1回有るし、このレースで先着されると尚更、笠井選手の手からタイトルが滑り落ちる状況ではあったんですね。
過去のレースでも、全日本岡山大会でも、予選タイムが速い選手にレース中挑みかかっていく印象が強い笠井選手(最終的に採り返されても、行く)、勝負所で行きましたか。ナイスチャレンジでした。
 
表彰式。今年もZX-6R(長年変わってない)を越谷選手が欠場などありましたが最後に表彰台の真ん中へ…良かった。
 
 
おめでとうございます。

CBR250RR/CBR250Rカップ

スタート。7列目付近。
7列目手前19番グリッドがCBR250R…単気筒クラス予選トップの石川選手、隣がランキング1ポイント差に迫る寺田選手になります。ここは事前にSNS情報で勝った方がタイトルな話が流れて来た(2気筒、RRの方はさらにヤヤコシイ事になってたのは開始時点のアナウンスで知りますが)ので注目していました。
途中、電光表示を見に動いたら、これは全体の上位11台(全部RR)を映したまま動かない(あれ全日本の時、スクロールしなかったっけ気のせいか)…であわあわしてる内にゴール滝汗
 
RRの表彰式。
 
SP忠男広島の2人、澤本選手(Rd.5時点リーダー)、小椋選手が5pt差で、3-2番グリッド。小椋選手前の1-2フィニッシュすると同チームでポイント並ぶ…という話をしていて、まあ同ポイントで並んでもレギュでタイトルは決まるんでしょ?ぐらいに思ってましたけどニヒヒ
ほんとうにそうなった。
 
 
スパークリングファイト(ノンアルらしい)が終わるまでランキングには触れず(触れられず?)に暫定表彰式終了。
ゴール後のアナウンスでは、優勝回数、2位回数なども全部並んだという話でした。
Rの表彰式も終わったのちに移動してたら、第1戦で上位だった方のタイトルになるという情報がアナウンスされました(まあ暫定表彰直後なので、確定いつ?)。
4輪が後1戦残っているので公式通知ページが見ることが出来ますが…

 

 

2輪レース規則書の28条シリーズランキングの3番目、先に最高得点を挙げた方を上位とするを実態に即して言いなおしたのが上のアナウンスでしょうか。

 
Rクラスの方、寺田選手は3位に終わりポイント逆転は無さそうでした。
 
 

ST1000/JSB1000

ST1000開始後併催レースですが、うーん、JSB1000のエントラントが減りましたね。
ポイントランキング表

 

 

を見て「えっ」て感じなのですけど。JSB1000についてはポイント取った人が2人しか居ません。

またいいところでゴールしてるのにゼロptで(というか、ポイントはクラスごと)不成立となってるラウンドが有ります。

1人で25ptついてるレースも有りますし、どうやら予選出走2台以上でないと不成立になるようです。

上のレース規則では成立/不成立の直接的な文言として読み取れなかったのですが、賞典が予選出走台数2台以上(2台、3台の時は1位のみ賞典)と定義されているのでこれですかねぇ。(話違いますが)賞典外だとポイント付かないハズで、ということは賞典にポイントを含むはずで、クラス1台の時は1位も2位もないよと…

3レース以上が成立しないとシリーズ不成立になり、最終戦がどうだったかに拠りそうですが…

来年からどうなるのだろう。参加する場の提供が維持できるのかどうか…

鈴鹿だと8耐との絡みも有って成り立っていますよね。
それでST1000に注目してしまう訳ですが、ニーラーの件でもリンクを張った昨年5月の2022Rd.2ですけど最後のところ『現行型ZX10R, RR祭り。全日本も盛り返さないかなぁ』って言ってるほど上位に現行型のカワサキが来ていたのです。全日本以上に。

勢力図的にはこれがガラっと変わった印象です。もちろんずっとカワサキで出続けてるチームも有ってそれは嬉しいのです。

 
今回も、リボルバーからパイパーのところのマシンの近さを感じたく、Cパドックスタンドに移動。
オープニングラップのシケイン通過。
 
バックストレッチを戻って来てリボルバーから出て来るマシン。序盤のまだ差が大きくないところが好きです。
実は、WUPラップを見ていて、ZXRカラーの綺麗な10Rが走ってまして今回注目しようかなと思っていたらオープニングのヘアピンでリタイヤになったようで残念です。
 
レース折り返しを過ぎたところで2輪シケインのスポンジに沿って2台がコース外ではないか?と思ったら飛び出したようで。放送では3位争いの2台。絡んだのか行き場失ったのか状況は不明です(バリア越しでほぼヘルメットしか見えなくて)。
と思っていたら、リボルバーから1位が通過し、続いて2位がと思ったらスリップダウン!!
これでランキングが逆転したかな…
再掲になりますが、今年のランキングリンク下矢印

 

 

8月のRd.5が最終戦だったクラス(それはそれで早いなぁ真顔)は既にFixしてます。26日が最終戦のクラスは、コレ書いてる時点で「RR&MR5終了」と表記されてて、これが「終了」になると確定かと。

リザルトもリンク再掲下矢印

 

 

ざっと見たところ、リザルト自体は正式結果となっているようですね。

 

ST1000/JSB1000ウイニングラン。
 
参加者の皆様お疲れさまでした。
来シーズンも観戦に来たいです。
 

おまけ

地域おこしにつながるといいですね。そして岡国も盛り上がれば。
表彰式のスパークリングファイト見ていて思い出したけど、ミマサカリキッドは商品化せんのだろうか?
ミマサカリキッドノンアルコール(スパークリング)とか。
 
凍結警戒か分かりませんが、ゲート前から直行コース…
10年後の自分がここを降りようとしたら落っこちるかもしれないなぁ(凍結無関係に)などと思ったことが有るんですけど、そっちの配慮だったりして。
この右手下トイレが使えないとメインスタンド側、けっこう無いんですよね。まあ坂上下でもそんなに迂回でないですけど。