最近大野さんも東京に戻って来たようだ、俺のところに連絡はないが潤のところには連絡があり夕食を共にしたと後で潤に聞いた
「一緒に誘ってくれたら良かったのに〜」
「んっ?大野さんのこと?んっー俺もそう言ったんだけど・・・潤と一緒がいいって言うから」
「・・・・」
「・・・ごめん、それでも誘えばよかったね」
「あっいいんだよ、全く兄さんは潤が好きだからなぁ独り占めしたいんだよ、潤が気にすることないよ」
「んっありがと♡だからしょおくん好き」
「へへっそうかぁ」
潤に転がされてる気は若干するがまあいいか
「あっそうだ、潤も大河終わったから少し時間取れるだろ?ふたりの愛の巣にみんなを招待しないか?」
「えっ?!いいの?みんなに来てもらっていいの?」
「ああっーいいに決まってる!俺たちの愛の巣を自慢したいし、俺たちの24周年おめでとうパーティーでもしようか」
「うん!嬉しい、みんなに何食べてもらおうかなぁしょおくんはワインチョイスして〜ふふっ楽しくなってきた」
そう言って俺の肩に頭を預けニコニコしている潤を見るのは俺だけの特権
眼福
頭にキスをひとつ落とした