このあいだ
千葉県佐倉にある

川村美術館


行ってきたのですが、

カーナビ

かなりの
おバカ様で、
渋滞回避ルートを
選択してるのに、
これでもかの
渋滞のど真ん中に
横道から
飛び出すルート
ばっかを
教えてくれるのですよ。
おかげで
昼に出発しまして
着きましたら
夕方…
閉館近くで
入館時間ギリギリ。

高速歩き

あーんど

高速鑑賞

での
美術館は
新しい感覚
ですが、
オススメは
いたしません。


追われに
追われて、
行動だけが
記憶に刻まれ
作品いっさい
記憶無し。


そこの
ミュージアムショップで
手に入れました
一冊が、

今月の三冊目の感想文。
Snow-White/Gerhard Richter
↓↓↓
ONE LITTLE LIBRARY PROJECT-SN3J0124.jpg


地を隠すように
白を被せ
そこに
ノイズが
混じりあう。

この
美しくも
ひっそりと
見える
内部が
歪むモノ。

まるで
現代の先進国

感覚を
表すような
作品
なんですかね。

恐ろしくも
美しくては
見てしまう。

私は
そんな印象でした。



話しは
ちょいと変わりますが、
開いて飾れば

お部屋の
お洒落インテリア

として
使えそうなので、
ちょいと
やってみます。



ではでは。
CORBさん

での
会期(10/2/1~10/3/4)の
ラインナップ
なかからの
五冊目。

Light&Shadow/森山大道
↓↓↓
ONE LITTLE LIBRARY PROJECT-SN3J0123.jpg


今回の題から、
最初に結びつきました
本でございます。

小石川の裏路地

ひかりとかげ
は、
この作品にも
通じる
ことを
想っての
ことでした。


ひかりとかげ

しろとくろ

あいだ

無数の
生きる灰色を
ココロに
刻むのですね。


叶うなら、
いつまでも
この静寂が
残される
ことを
願います。



今回のご紹介で、

『しろとくろとそのあいだにあるものについて』


すべては、
終了と
なります。

お力添えいただきました
CORB様。

ならびに、

ここに少しでも
触れていただいた方々。
誠にありがとうございました。


それでは、

ONE LITTLE LIBRARY


次回会期

お楽しみに。
CORBさん

での
会期(10/2/1~10/3/4)の
ラインナップ
なかからの
四冊目。

I was born/ミーヨン
↓↓↓
ONE LITTLE LIBRARY PROJECT-SN3J0122.jpg


韓国人写真家

描く
その
モノクロの世界が
表すような
回想記
です。


根底が異であることは、
混ざり合うことのない比重の
液体が、
ひとつの場所を
同じくして流れるものなのだと、
つくづく思うモノでした。


それでも、
互いに想う気持ちが
あれば
ひとつの個で
あろうとするのです。


区別は形式である。
中身は形式より、
より多くの熱と色を持ち、
人間の心というものは
そのなかでも
いくつもの
バリエーションを
もって
揺れ動く。


そんな
狭間を
揺れさまよう
作品です。