CORBさん

での
会期(10/2/1~10/3/4)の
ラインナップ
なかからの
三冊目。

国のない男/Kurt Vonnegut
↓↓↓
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愛する作家
である
カート ボネガットの最後の作品と
なってしまいました
一冊です。

「唯一わたしが
やりたかったのは、
人々に笑いという
救いを与えることだ。
ユーモアには
人の心を
楽にする力がある。
アスピリンの
ようなものだ。
百年後、
人類がまだ笑っていたら、
わたしは
きっとうれしいと思う。」
-本文より-

しかし、
本書は、
笑うなかに
深い
深い
悲しみに
溢れていました。


くだらない
虚像に、
振り回されし
現代への
手紙は、
いつか
たくさんの人々の
ココロに
届いてもらいたいものですね。


ん~
でも、

わかってはいるけど、
虚像のなかから
抜け出すには
物凄い勇気が
いるもので、
私も
できていない
ひとりなのですが…。


もう
そこには
いない
言葉だけが
哀色の空を
ただ
漂うだけなのです。
CORBさん

での
会期(10/2/1~10/3/4)の
ラインナップ
なかからの
二冊目。

苔のむすまで/杉本博司
↓↓↓
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現代美術アーティスト
杉本博司

連載を
まとめた本でございます。

杉本博司の
脳みそのなかを
覗き込むような
本でして、

骨董品にも
精通してます方だけに、
その
時代、
時代への
考案が深く
半端のないもので、

かなり
片寄りまくった
歴史や
哲学の
教科書を、
読んでいるような
感じで、
好きじゃなければ
読まない類いですね。

著者の
回顧展に
出会いまして、
その作品の
奥の深さに
ハマりまくって
早5年。


皆様もどうですか??
CORBさん

での
会期(10/2/1~10/3/4)の
ラインナップ
なかからの
一冊目。

町田康全歌詩集/町田康
↓↓↓
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なんか
昔に
音楽やってらした
んですって。

そしてコレは、

音を
抜きにした
純粋に
詩のみの
一冊です。

パンクで
アナーキーで
スペーシーな
言葉たちに
酔う
笑う
叫ぶ

一冊です。

意味がわからん
ですよね。


大きく声を出して
朗読する

なんです。


でも、
CORBさん

店内
じゃ
できませんでした。