ああ、
あーあー、
あーあーあー。

まー、
マイクテスト、
マイクテスト。

テス
テス
ワン、トゥ。

大好きなのに
いつのまにかに
来日してましたの

Phoenix

サマソニ以来で
体感できる日を
待ち望んでいたのに…。
ぐムムムム。

好きなら
常に調べておけ!!

ごもっともです。
ごもっともです。

んがら~。

そんな中でも
今月の
四冊目!!

世界クッキー/川上未映子
↓↓↓
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いやはや、
好きな作家さんの
エッセイ集を
ついつい
買って覗いてしまう。

その人の持つ
世界の
日常の
感覚を
少しでも
感じてみたいと。

ブッ飛んでいる才能は
いったいどんな
毎日を考え
おくっているのか。

真似なんて
しょせんなモノで、
オリジナルは
オリジナル。

それでも
覗いて見てしまう。


ブッ飛んでいて
???で
笑えるほど変な
感性が、
あれだけの
素晴らしい世界を
書けるんですね。

ンがが。


太宰と樋口

私も好きです。


ではでは。


始まるという
瞬間の高揚は
どこかの遠くへと
想いをのせて
夢を描かせてくれます。

見も知らぬへと
脚をおろし
希望と不安を
胸に
静かに始まる。

その先にある
物語

二冊です。

今月の
二冊目三冊目は、

ソラニン/浅野いにお
↓↓↓
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もう3~4年前に
友人に薦められて
読んでみましたら、
その感性の素晴らしさに ハマってしまい、
それ以来の
ファンであります。

この作品は

もうこれでもかってくらい
ホントに青い春ですね。
大人になるって
なんですか??

どこかで
夢を夢と認める時が
そうなんですか??

ただ
想えることを
音楽に変えて
吐き出したいだけなのに。

青い春風のなかを
走り続けることの
喜びと不安を
見事なまでに
書いてしまった
この二冊に
胸が熱くなったのを
いまでも
覚えております。


大人の方からみたら
くだらないことであっても、
その瞬間、瞬間を
全力で悩み生きているんですよね。
素晴らしい!!


映画化もされちゃいまして、
原作のこちらも
ぜひぜひ
読んでくださいまし。


歓喜と狂気

桜の季節

美しくも儚い

一番に
日本らしい
季節で
ございますね。


静寂の美しい一冊です。
熊野雪桜/鈴木理策
↓↓↓
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この本に詰まる
風景は
そこにあるがままの
美しさ

教えて
くれます。

夢見のような
夢でないこと

記憶に残らない
素晴らしさ
って
こんな風景
なんじゃ
ないですかね。


どれだけ
求めても
もうその一瞬は
もうそこにはない。

そんなことを知る彩りを
この風景は物語っているような気がするのです。
美術館のような
もっと大きな媒体で
ドでかく見たいものですね。
飲み込まれてしまうような息吹です。


ではでは。