ずーと
ずぅーと
ずずぅぅーと、

ジャンクション


ことを、

ジャンクッション


言っておったんですね。
無意識に。
とてつもなく
どうでもよいこと
なのですが、
20年くらい当たり前のように
言っていまして、

まあ
些細なこと
ですしね。

溜めるか
溜めないか
ですけど、

クション



クッション


クシャミ
みたいに
なってますね。

あー
どうでもよいですね。

長々すいません。

では、七冊目。

ダム/萩原雅紀
↓↓↓
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もうこの本は
わかる人々にしか
わからん

マニアックな一冊です。
ダム

あれですね。
山にある
谷をせき止めて
村とかを水没させて
つくる
あの
でっかいヤツです。

子どもの頃に
親に
連れられて
行きました

黒部ダム

を観て以来、
隠れてハマって
います
この超巨大建造物。

まさか写真集が
あるだなんて…。

多様性な世の中なんですね。

こんなモノは
やはり自然の生態系を壊すモノなんで
無ければ無いほうが良いですが、

その自然と
対峙するために造るモノの
その造形の
圧倒的迫力に

男心は
なんか燃えてしまうんですな。
特に
放流時の迫力が…

たまらん!!

あっ
ついつい
気持ち悪い側が
モリモリ活性化してきたので、

ここら辺で。

ではでは。


なにかを
創り生み出す。

個人のもつモノ
我しかわからんモノを
必死に
カタチに落とし込もうとする。
その無から
産み落とす
ことを
する方々。

それを黄金色に
染める
クソッタレな方々。

でも、
黄金の彩りにならんきゃ
息を続けられんから、
息をするんですかね。

あらら、

モノは
そうやって
あるようなきがする。


六冊目。
刀匠河内國平という生き方/宮田昌彦
↓↓↓
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刀鍛冶。
現代では、
チカラの象徴や
美術品としての
イメージとしてある
刀。

井上先生の
バカボンドを
読んでいて、

あの時代なら
存在が許され
その目的のために
極みを探し
造られたモノを、

本来の目的を
許されことなく

そこにいまだにある

とはなんだろう
と、
思いまして
手にした一冊です。


伝統といわれるものは
その創造を
カタチに産み出す姿が、
突き詰められていて
美しいのでしょう。

写される
その一枚一枚に
しっかりとした
息づかいが宿る
この作品は、
なにかを飾ることなく
あるがままを捉えているから、
その本質を写しだしていて
美しくあるような
気がします。

添えられる言葉は
くどかったりもしますが…。

鍛錬する景は
もっと大きい媒体で
みたい
迫力です。

ではでは。
無職になれました期間のことですが。

ヒッピー文化に
憧れて
ウッドストック
みたいな
なんかよくわからんけど、
平和ヘイワー言ってるとですね。

モジャモジャ頭

布地をまとって
お花を
飾ってますとね。


別になんら
世界は平和にならんですし、
自分の生活の危うさみたいなのを、
バンバカ感じるのです。

たまたま豊かな国に
生まれまして、
こんなアホなことして
なんなんですかね。


そんなときに
読みました、
五冊目。

山谷崖っぷち日記/大山史朗
↓↓↓
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日雇いの生活、
山谷の姿、

あるがままに
書き綴る
一冊です。

一時ありました
ネットカフェ難民

方々と
その根底は同じとする
この筆者。

闇深い
どや街
ですら
そこに集まる人々と、
そこにある社会の仕組みは、

何処に行こうと
社会に統べられ
規律のなかで
息をすることを
求められるんですね。


この筆者の
淡々と刻む日々の虚しさが、
この作品のなかには漂い
息を苦しくさせる
と同時に
常に自分の横にある
崖の怖さを
知る作品です。


ではでは。