世界的混迷の年
混迷イヤーになる
能登半島地震の打撃、復旧は長期化必死(17000人近くの避難者の内、
2次避難した人は1800人強と1割近くしかいない、空き巣多発、残って少
しでも復旧の役に立ちたい、など住み慣れた故郷を離れられない)
あまりにもショボい政治資金規正法違反摘発と岸田の政治刷新の茶番
(文字通り大山鳴動して鼠一匹)
台湾総統選挙、与党の勝利、しかし立法委員会では少数与党に転落
これから中国の圧力のもと台湾は混迷不可避
イスラエルのハマス攻撃、ガザ、パレスチナ人虐殺の長期化
既に25000人近くが殺された(他に瓦礫に埋まっている7000人近く)
人道危機は深まるばかり、これからどれだけの人が死ぬかわからない
イスラエル国内でのネタニヤフ退陣要求デモ
イスラエルとレバノンのヒズボラとの戦争の本格化
イエメンのフーシ派による紅海航行船舶攻撃と、米英軍によるフーシ派
拠点への空爆開始、対立の激化、世界的物流への打撃(既に自動車部品の
払底で工場が止まったりしている)
パキスタンとイランとの間で互いに越境攻撃
イランとイスラエルの戦争へと中東全体の危機が始まりかねない
11月米大統領選挙、これが問題
イスラエルによるガザ、パレスチナ人虐殺に対してバイデンが基本的に
支持し、停戦へ有効な手を打てない以上若者のバイデン離れは止まらない
このままでは老ぼれが目立つバイデンはトランプに勝てそうにない
米国にトランプ独裁政権が誕生すれば世界がさらに混乱する
ウクライナへの支援が止まりロシアに敗北が不可避
仮にバイデンが勝つことがあっても米国は深く分裂し、トランプ派は反
乱を起こしかねず、大混乱必死
いずれにせよ米国は世界への現在の影響力を失い、世界中の混迷が深ま
ることになるのは間違いない