それから | 鬼川の日誌

それから

  鎌倉散歩後    

 

 

  鎌倉散歩(17日)の後少し歩こうと計画はしたが天気その他で結局山歩きは

 出来なかった。山に登れない時間が長くなると気持ち的にも出かけるのがいよ

 いよ億劫になってくる。ストレスが溜まる。

 

  * 20日、14日に続きまた鷹取山。いい天気だった。

  15号台風による倒木の跡が生々しい。まだトイレ、水場は使用不可。

 

 

  今回も「親不知」に行く。よくここで練習している顔見知りのペアがいて一緒

 に練習することになった。とはいえ二人は「天の川」や「流れ星」はサクサク

 登る実力の持ち主で、「ネームレス」とか「S君」とかずっと難しいルートに取り

 付いていた。

  私たちは天の川や流れ星で四苦八苦である。

 

  クレーター

 

 

  天の川とクレーター

 

 

  天の川

 

 

  ジェードル

 

 

  流れ星

 

 

 

  Yさんたちにホールドなどを教えてもらいながら初めて天の川をトップアウト。 

 

 

  難しいS君にも教えてもらいながら取り付くがほとんど手に負えない。

 

 

  流れ星をよどみなく登りお手本を見せてくれるYさんペア。

 

 

  ネームレスではさすがにテンションしてたから私たちには展望ないな。

 

 

  ジェードルではなくステミングせず右手の壁だけでも登っていた。

 左ルート?テンションはしてたけど凄いもんだ。(右はダイレクト)

 

 

  色々教えてもらい難しいルートに楽しく取り付けいい練習になった。

 

  * 28日、足弱組も誘ったが結局一人で神武寺から鷹取山に行く。

  東逗子駅から神武寺までは10分強くらい。

 

 

  神武寺裏手が急登。ピークに石塔がある。どういうものかは分からないが

 刻まれている寄進者の名前からみると江戸期のものかな?

 

 

  もう少し進むと右手に鉄塔の向こうに鷹取山展望台が見えてくる。そして左手

 が開け富士山が見える。今日は霞んでいる。

 

 

  道は鉄塔下を忠実に三つ辿り途中鎖場があったりして鷹取山親不知前の

 広場に出る。駅からおよそ40分くらいだ。

  今日は土曜日で親不知は超満員。見知った顔がちらほら。

 

 

  ロープを張れるようなところはないので摩崖仏裏手のコの字裏に行く。

 彼岸花の季節だ。途中の倒木はまだそのままだった。

 

 

  ここでは都岳連の講習会がやられていた。

 

 

  講習に邪魔にならないところにロープを固定してアッセンダーを使って単独で

 練習ができるか少し試してみた。不可ではないが私のアッセンダーではロープ

 を相当傷めそうだ。

  その後追浜方面に降る道の途中にあるボルダー壁を触ってみた。

 薄被りで足ホールドが悪く思ったより手に負担が掛かり結構難しい。その上

 やぶ蚊がまとわりつき早々に退散した。