丹沢三峰 2 | 鬼川の日誌

丹沢三峰 2

  早戸大滝から丹沢三峰  19,5,11   (続き) 

 

  

  11:40前頃、稜線のすぐ下に出たのだが、ここらにあったはずの鹿柵の抜け

 口を見落としてしまったらしい。

 

 

  やむを得ず柵沿いに進んでみたが抜け口は見つからず登山道に並行した辺

 りで仕方ないので2回柵を越えて登山道に出た。少し休憩。

  進行方向に西峰が見える。11:50頃。

 

 

  歩き出すと進行方向右手に大山が見えた。西峰(太礼ノ頭)は直ぐだった。

 12時頃。

 

 

  これを降って中峰(円山木ノ頭)へ登り返す、この登りが三峰の中で一番きつ

 かった。といっても降り登りで20分くらい。大滝からの登りの疲れが出てきた。

 

 

  さらに12:40頃、無名峰。12:50頃、東峰(本間ノ頭)。ここで休憩。

 

 

  三峰を登ってくる登山者が結構いる。皆宮ケ瀬湖から登ってきてるらしい。

 休憩後縦走路を離れて旧観光センター方向の踏み跡を辿る。しばらくは明瞭。

 直ぐに看板が落ちてしまった分岐点。(通せんぼのロープはある。)

 

 

  看板に従い新緑の中を降って行く。不明瞭なところもある。

 

 

  所々倒れた鹿柵沿いに降っていくと30分くらいで本間橋を指す看板があり

 尾根通しから山腹をトラバースする道になるが、この道はザレザレの滑り易い

 急斜面が続き歩きにくい。道も所々不明瞭。13:30過ぎ頃から。

 

 

  確認は出来てないがもう一度元の尾根に戻ったのではと思う。これを進んで行

  くとまた本間橋を指す看板があり今度は沢に降りる。13:55頃。

 

 

  この道もまた沢を渡り返したりしながら進み14:10頃に沢にある観光センター

 の取水口に出る。後はこの水道管を辿れば観光センターが見えてくる。

 

 

  14:15には直ぐ近くの駐車場に着いた。

  ぐるりと一周5時間40分はかなり早い。相棒二人が健脚だっただけでなく早戸

 川の渡渉で靴を用意してきたおかげで大滝までの沢中の歩きで手間取ることが

 なかったこともあるかな。

  まだそれなりに歩くことが出来ると確認出来て良かった。

  何といっても新緑が素晴らしく歩くにはいい季節だ。

 

  ルート図を載せます。ぐるりときれいな一周コースです。

 

 

  (了)