2018年の山行 | 鬼川の日誌

2018年の山行

 18年の山登り        

 

  明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 本当にあっという間に18年が終わり早くも19年の幕開けである。

 こんな調子では時の尻尾を掴むことは出来ず焦るばかりだが何ともならない。

 

  18年を振り返ってみると山登り、岩登り(マルチ、ゲレンデ練習を含む外岩)、

 沢登り、(バックカントリーを含む)スキー、これにジムでのトレーニングも加えると

 130日ほど動いている(前夜泊など移動日を入れると+10日ほど)。3日に1日

 以上は動いていることになるのだが、7月の釜ノ沢でケガをしてしまい、一番の

 山シーズンを約1ヶ月棒に振った(半月ほどでジムなどで動き始めたが)ことが響

 いたこともあり(天気も良くなかった)、北、南アルプスなど大きな山には行けな

 かった。

 

  * 年明け早々では(BC)スキーであるが、

 1月(19)20~22日白馬スキー、(27)28日東谷山BCスキー、

 2月(16)17~19日スキーの祭典(BC)、

 3月(5)6・7日斑尾高原スキー、(10)11~13日八幡平BCスキー、

    (24)25・26日妙高山BCスキー、

 4月(7)8日栗駒山BCスキー、(27)28日燧ケ岳BCスキー

 ほとんどがバックカントリースキーだった。

  12月25~27日恒例のかぐら忘年スキーでまた今シーズンのスキーが既に

 始まっている。

 移動日を入れると27日間。(インフルエンザらしいでキャンセルした上州武尊

 BCスキーに行けてたら30日だった。)

 

  八幡平茶臼岳BCスキー(3,11)

 

 

  妙高山(三田原山、前山)BCスキー(3,25・26)

 

 

  栗駒山BCスキー(4,8)

 

 

  燧ケ岳BCスキー(4,28)

 

 

  * 岩登りの練習はやはり主に幕岩10日。後半鷹取山にも行くようになり5日。

 三ツ峠に5日間は最近では多いかな。小川山には例会で3日間。広沢寺に

 アイゼントレで1回。

  マルチクライミング練習ではつづら岩に2回行ったが1日は雨で何も出来ず。

 6月25日の二子山西岳中央稜、9月(17)18日の烏帽子岩左稜線がハイライト。

 そして11月(3)4日の小同心クラックはアルパインクライミングである。

  外岩前後を入れて31日間。

 

  10月25日の三ツ峠

 

 

  6月25日、西岳中央稜

 

 

  9月18日、烏帽子岩左稜線

 

 

  11月4日、小同心クラック

 

 

  その他ジムには49回ほど(月に4回)通ったらしいがどうも通っているという

 だけでさっぱり前進しない。現状維持が精一杯ではお金がもったいないと思い

 ながらも何せ気力が目立って衰えているようで危うい。

 

  * 6月30日に富士山に登った以外は小同心クラックから横岳が最高峰か。

 これも目的はマルチクライミングであるから、尾根歩きは少なかった。

 尾根歩きは散歩程度も含めて14日間。 

 

 

  5月4日に早戸川を遡り、市原新道から蛭ヶ岳に登り白馬尾根を降る周回ルート

 が一番楽しかったかな。その他丹沢には1月に大室山、2月に塔ノ岳に登った。

 

 

  * 沢登りは時期が限られる。(BC)スキーと入れ換えであるがスキーよりは

 長く楽しめる。12月のモミソ沢はアイゼントレでほぼ岩登りの部類だ。

  4月後半の勘七ノ沢から始まって5月の檜洞沢は楽しい。6月に鬼石沢、7月

 久しぶりの大幡川四十八滝沢を楽しんだが、その後の釜ノ沢で不注意でケガを

 してしまった。9月集中山行で南カドナミ沢は詰めの藪漕ぎが大変だった。沢登

 りのハイライトは10月の紅葉の米子沢かな?しかし水量多く水が冷たく寒かった。

  沢登りが11日間。

 

  4月21日、勘七ノ沢

 

 

  5月20日、檜洞沢

 

 

  6月17日、鬼石沢

 

 

  7月14日、四十八滝沢

 

 

  7月21日、釜ノ沢

 

 

  9月9日、南カドナミ沢

 

 

  10月13日、米子沢

 

 

  (了)