大山
大山ハイク 18,11,11
1並びの日。そういえば11年の1並びの日に11月11日11時11分11秒の
時計の写真をとった事があったな。これとてクオーツ時計では相当にズレていた
はずだからただ私の時計で1が並んだというだけの事に過ぎない。あれからもう
7年も経つことが驚きだ。赤ん坊が小学校に入るまで成長している。
今日は新人係りの共同企画で大山ハイク。私は新係りたちの応援で参加する。
ちょうど小田急などが大山の紅葉を宣伝しており日曜日でもあり混むのは不可避。
駅からのバスはもちろん混んでたしケーブルもずらっと並んで1時間待ちだとか。
大山川を遡るとかならともかくただの大山ハイクでケーブルを使うことはない。
軟弱にも並んでいる仲間(聞くとなんと昨日も職場の仲間を連れてきたのだとか。
そしてその時財布や携帯をポケットに入れたジャンパーを置き忘れてきたらしい。
今日は回収に来たわけだ。幸いなことに最終的にはすべて落とし物で届けられて
いて回収できた。良かったです。)もいたようだがほとんどの仲間は男坂、女坂
好きな方を登る。
ケーブル終点阿夫利神社下社集合。
紅葉は下の方は多分夏の暑さのためか葉が縮れて焦げたようなものが多く
全然きれいではない。女坂途中の大山寺辺りになると少しはきれいな紅葉がある。
やはり阿夫利神社下社周辺が一番いいようだ。真っ赤でなくても緑と適度な
グラデーションになっている物も反っていいものだ。
何と参加者は25名の大部隊。(打ち上げの飲み会にも20名も来た。)
神社の裏手から急階段を登り夫婦杉を見てのんびり進む。25名もいると長蛇の
列になる。中にはしばらく歩いてないとかゆっくり登っているのにそれでも遅れる
人がいる。元気だがやはりジジババだな。少し歩かない日が長くなるとてき面に
歩けなくなる。私の足はまあ問題ないようで順調。途中の広場で遅れた人を随分
待つことになった。
そんなわけでかなりなスローペースで山頂に着く。富士山はうすらぼんやりと
見えるだけ。山頂付近は何処も溢れんばかりの人で休むにいい場所がない。
何とか大人数の座る場所を一段下に見つけて昼飯。
昼飯後大勢の登山者に紛れながら下山。途中見晴らし台で記念写真。
見晴らし台から二重滝神社へ。大山川の沢登りとかアイゼントレなどではこの
滝の左横の壁を登るのがスタートとなる。しかしここは神域で基本登るのは禁止
なのだそうだ。
その二重滝を見てまた阿夫利神社下社まで。やはり紅葉はここが一番きれい
だった。なかなかいい色のカエデを見ることが出来た。
ここから軟弱組はケーブルへ、他はまた男坂、女坂を好きに歩いて下山。
バスで駅に着いたがこれだけのんびりでもまだ飲み屋が空いてない時間だった。
少し待って20名で打ち上げ。大人数で賑やか過ぎて何が何だか分からないうち
に解散となった。
今日は新人幹事の顔見世企画のようなものだからたまにはこうしたのんびり
ハイクもいいでしょう。
紅葉もいいものを探して歩くという感じだったがこの辺りにすればこんなもの
なのでしょう。