三ツ峠 | 鬼川の日誌

三ツ峠

  三ツ峠クライミング  18,10,24・25   

 

 

  三ツ峠で仲間たちがマルチピッチの練習をするというので私も参加させてもらう

 ことにした。当日2台の車で登山口に着き紅葉の始まった尾根を登る。山荘辺り

 まで約1時間この登りが結構きつく感じてくる。カエデが結構きれいだ。

 

  

  次回三ツ峠の天狗岩を使う予定だとかでまず天狗岩偵察。

 紅葉の中の富士山がきれいだった。心配な天気予報だったがいい天気になった。

 

 

  偵察後広場で昼飯を取っているうちに富士山に見事な笠雲が掛かった。笠雲は

 天気変化の予兆ではないが山頂に吹き上げ吹き降ろす気流の激しいことの表れ

 とかで、パラグライダーとか風を掴むスポーツには注意信号だとか。

  まあ実際山頂付近の雲が渦巻いているような感じだ。

 

 

  昼飯後屏風岩に行きクライミング練習。まずは一般ルート中央(Ⅳ+)とリーダー

 ピッチ(Ⅳ+)に手分けして登りロープをセットする。参加者が多いので続いて都

 岳連ルート(Ⅴ)にもロープをセットする。今日は9名。

  まず皆さんはTRで各ルートを登り、続いて登り易いリーダーピッチから一般

 ルート中央をリードで登る事に挑戦。更には都岳連ルートもリード挑戦していた。

 一般ルート中央を登り終わりロープを一般ルート左(Ⅳ+)にも回して登る。

 

                         (都岳連ルート、ロープセット)

                           (都岳連ルート、ハング越え)

                            (リーダーピッチ、リード)

          

                 (一般ルート中央)                 (都岳連ルート)  

          

                (リーダーピッチ、リード)            (一般ルート中央、リード)

                            (都岳連ルートとリーダーピッチ)

                 (リーダーピッチ、リード)            (一般ルート中央、リード)

                              (一般ルート中央、リード)

                            (都岳連ルート、リード)

 その後バイパス(5.8)にもロープをセットし、一般ルート左(Ⅳ+)も登る。

 

 

  この夜は四季楽園に泊まる。女性陣の持ち寄った豪華なお摘まみでお酒を楽し

 む。ご馳走様でした。宿の食事も量はあるのでおなか一杯。

 夜はかなり冷えてきた。