小川山 | 鬼川の日誌

小川山

  小川山クライミング  18,8,20~22   

 

 

  小川山合宿は毎年行われ20名前後の参加がある。3日間やるのは疲れる

 ということもあるし、申し込みのタイミングが少し遅れると一杯であぶれて

 しまうこともあり私は2,3年に一度くらいの参加である。

  ケガから1ヶ月、クライミングには支障なさそうで参加する。私はこんな

 調子で集中的に通ったりしてはいないので、岩場の事、ルートなどかろうじ

 て頭に残っているのはスラブ状岩壁くらいかな。ここは毎回初日午後に登る

 ところだ。

  ゲレンデのクライミングでほぼ報告するようなこともないので、各岩場特

 徴的な皆さんの登りの写真を載せておきます。(触ったルートの覚書)

 

  * 20日スラブ状岩壁

  係りサポーターたちがロープを張ります。右から小川山ショートストー

 リー(5.9)、ウルトラセブン(5.7)、かわいい女(5.8)。

 

 

  小川山ショートストーリーの取り付き部分。

 

  

  穴があったら出たい(10ab)つるつるスラブです。

 隣がsong of pine(5.8)

 

  

  高い窓(10b)、核心部。

 

 

  オーウエンのために祈りを(10c)核心部。ここに立ち込むのも大変です。

 高い窓も、オーウエンも核心に至るスラブ登りも結構厄介です。

 

 

  夜はキャンプです。

 

  

  * 21日はストリームサイドエリアへ、ここは私は初めて。

  渡渉がありました。

 

 

  午前中結構雨が降り下の岩場で練習。

 名無しのフレークルート。溝に水が溜まり酷く濡れていた。

 

 

  ブリジット(5.9+)、終点が細かい。

 

 

  マリリン(5.9)、スタートが問題。

 

 

  午後から快晴となり岩も乾き上の岩場に行く。

 1級掃除師への道(10a)、ガバホールドだが岩が脆く嫌な感じ。

 

 

  love or nothin’(10a)、

 核心部レイバックが決まるかどうか。

 

 

  ピットタッチ(10c)、ハング越えてからもホールドをしっかり探す。

 

 

  オードリー(10b)、上部スラブに移るところ、これを登るところが細か

 い。その他まま子のしりぬぐい(5.8)は写真なし。

 

 

  * 22日は午前中だけなのでソラマメスラブ

  左、カンレキッド(5.6)、右、生木が倒れたよ(5.9)、下、三色すみれ

 (10a)

   どれも垂壁部分が終わってからスラブに移る辺りが一手難しい。

 

 

  マイルドタジヤン(5.8)、とワイルドタジヤン(10c)、ワイルドタジ

 ヤンは立てない。

 

 

  その他、甘食(10b)にも多くの人が取り付いたが写真なし。

 

 

  3日間よく登りました。2日目午前中降られたが天気に恵まれた方だった。

 22名も参加というのも凄い話だ。