筑波山
筑波山 17,11,12
会の新リーダーの初例会。いつもお世話になっているクライミング仲間でもあるので
私も枯れ木の1本として参加した。ハイキング後に親睦会をやるということもお目当てで28名もの参加となった。当日はいい天気でテレビで紅葉が見頃と紹介されたそうだし、ここは家族連れにも手頃で登山道には人が溢れていた。私達も輪をかけたことになる。登り口の筑波山神社前から富士山が見えた。こんなに大きく見えるんだ。
筑波山神社のカエデが今回唯一きれいに紅葉していただけでその他ほとんど紅葉は見られなかった。既に葉が落ちてしまったようだ。9時少し前。
結構岩ごろごろの道をのんびり登る。30分ほど登り一度休憩し、次に10:15頃男女川の水源地で休憩。
御幸ヶ原に10:50頃。男体山と女体山山頂が見える。ここも人出が凄い。
男体山頂、11:10頃。女体山頂を望む。樹林の向こうに霞ヶ浦。ここから少し山頂裏手の道を歩く。
途中の東屋などはハイカーに既に占領されており、適当な岩峰で昼飯休憩。
関東平野が見渡せるが既に富士山は見えない。スカイツリーらしきが微かに見えた。
11:20頃から。
休憩後ガマ石などを見ながら女体山に向かう。山頂神社の先に岩峰がありここからも広大な関東平野が見渡せる。しかし岩峰は狭いのでなかなか入れ替わらず長蛇の列となっていた。12:30頃。
何とか岩峰の突端に出て見渡すが平野にぽつんと突き立つ独立峰だけに広大で素晴らしい展望だ。しかし今日は霞ヶ浦辺りまでは良く見えるが遠望がほぼ霞んで見えないのが残念。冬晴れの季節なら遠くまでよく見えるだろう。
仲間では岩峰に出るのを諦めた人も多数。
岩場から抜け戻るのも一手間かかってつつじヶ丘に向かう。途中いろいろにネーミングされた岩がある。
北斗岩、出船入船、胎内潜り、弁慶の七戻りなど。
ハイキングで登ってくる人たちが引きも切らない。つつじヶ丘まではロープウェイがあるので小さな子供連れが多いのが印象的でしたね。やがてつつじヶ丘が見えてくる。
終点つつじヶ丘登山口の鳥居とガマ像前で記念写真。
この後バスでつくば駅に戻り駅前の居酒屋で親睦会。1人だけ用があり27人が参加したからえらく賑やかな打ち上げ会となった。リーダーは場所を見つけるのも大変だったろう。オジサン、オバサンがこれだけ集まり飲むとえらいことだ。飲む量もかなりなものだったろうから幹事さんの苦労は絶えない。ご苦労様でした。
久々の大人数ののんびりハイクこれはこれでなかなか楽しいものです。紅葉がいまいちだったのが残念でした。
(了)