白馬八方尾根スキー 2 | 鬼川の日誌

白馬八方尾根スキー 2

 八方尾根・五竜スキー 17,1,8・9
 
 8日今日は曇り空。
 
 
 兎平まで上がり余り荒れてないうちにリーゼンスラロームを滑る。
曇ってはいるがまだ展望はいい。
 
 
 今回は講習会ではないのでの皆さん思い思いに滑ります。それでもさすがに指導員の滑りは一味違うしどの瞬間を撮っても様になっている。参加者も技術レベルはいろいろだが、かなり上手い人でもこうはいかないものだ。後を追うとまったく同じシュプールを描くのはなかなか難しいのが分かります。参考になります。
 
 
 五竜岳も鹿島槍もどんよりと冴えない。
 
 
 トップからは相変わらずカリカリのアイスバーン。
 
 
 今日は一番コンディションのいい兎平の周辺主にその下のゲレンデで滑る。ここではあちこちで講習もやられている。リフトから見ていると上手い人の滑りはターンがやはり滑らかだ。見られているのを意識して滑っているのかもしれないな。
 
 
 兎平の上のコブ斜面、大変でしたね。
 
 
 トップから兎平。
 
 
 兎平からリーゼンスラローム。
 
 
 
 
 9日朝快晴。8日夜少し降りましたので、今日は期待できそう。八方尾根二日券だったので今日は白馬47・五竜スキー場に行くことにする。
 
 
 ゴンドラを上がった直ぐ下のゲレンデにピステした横に新雪斜面が残っていたのでこれを滑る。これはふかふかで気持ちよかった。
 
 
 余りにも快適なのでもう一度。
 
 
 五竜スキー場へ移動する。
 
 
 ところが五竜スキー場はしばらくガスが深く何も見えない状態が続き下まで降りることも出来なかった。降りる途中オフピステをはじめいい斜面が沢山あるのにあまり滑れなかった。雪も少なかったようだ。ガスが取れると瞬間快晴となるのだが。
 
 
 そんなわけでまた47スキー場に戻り良さそうなゲレンデを何本か滑る。しかし今日は帰京するのでほぼ午前中で終わる。せっかく少しはましなゲレンデだったのでちょっと残念だった。
 
 
 47スキー場のほうが北斜面で雪質が良かったようだ。最後に指導員の滑り。
 
 
 八方尾根が雪が少なくあの広いゲレンデの半分も滑れなかったのは残念至極だった。ここ何年も八方尾根をまともに滑れた記憶がない。どうも八方にはついてないがまあ仕方がない。最後に少しマシな状態のゲレンデを滑れたが時間が足りない感じだった。なかなか上手い具合にはいかないものだ。それでもゲレンデなら3日も滑ればお腹一杯かな。宿での新年会も楽しんだ。