葛葉川本谷 2
葛葉川本谷沢登り 16,7,16 続き
昼飯休憩後もガスは濃く沢は暗い。少し進むと4mほどの小滝。
左手を若干シャワーを浴びながら登る。12:15頃。
その上にトイ状滝が三つ続いて現れる。
ほとんど同じような滝だが3番目が少し大きいか。F8?
ツッパリで快適に越えていく。12:20頃。
これを越えるとF9チョックストーン滝。高さは5mほどだが
流れの中を登りたっぷりシャワーを浴びる。
小滝。
これを越えるとF10富士形の滝。12:40頃。
頑張れば流れの中も登れるが上段ホールドに手が届くまでが難しい。
今回は右手にあるクラック状を登った。
これを登った上にある3mほどの滝。乾いた右手を行けば易しいが
直登するとつるつるで意外と悪かった。
その上の小滝。これもツッパリで登る。
ケルンが積んである奥の二俣を左へ進むとF11トイ状滝。
流れの中が滑らないので足を突っ込みながら登る。終了13:00頃。
この上に2mちょいの小滝があったがこれが中央の割れ目も小さく
周りはつるつるスラブでほとんどホールドなく難しかったが
皆楽しんで登る。
次にF12の2段滝。
下段5mほどはヌルヌルだが流れの中にホールドあり問題ない。
ところが上段はヌルヌル、つるつるでホールド乏しく悪い。
普通は直登しないが挑戦してみる。足が滑りそうで厳しかったが
何とか乗り上がれた。ここは倒木を支点にしてロープを出す。
これを越えて少し歩くと最後の滝F13が現れる。13:20過ぎ頃。
これもコケに覆われているが、左手に溝がありこれを使って登れる。
これで沢遡行は終了。靴を履き替えて尾根に取り付く。
13:45頃かな。
取り付き点がかなり崩壊していて悪かった。この枝沢をもう少し
上に行くと沢から上がる道がありこちらの方がいい。何年かぶりで
このことも忘れていた。この詰めの尾根は急登でけっこうきつい。
登山道に出ても湿った道だった。三ノ塔尾根を降り林道に出る。
15:00頃。
風の大橋を渡り15:40頃大倉に着いた。
梅雨の最中で定番の沢に行くしかなかったし、霧雨、ガスで酷く暗い
沢だったが、ここは最初から最後まで滝が続き快適な滝登りが楽しめる。
またいつもは登らない滝の直登も試みたのでそれなりにおもしろかった。
渋沢に出ていつもの打ち上げ。ご馳走様でした。
(了)
昼飯休憩後もガスは濃く沢は暗い。少し進むと4mほどの小滝。
左手を若干シャワーを浴びながら登る。12:15頃。
その上にトイ状滝が三つ続いて現れる。
ほとんど同じような滝だが3番目が少し大きいか。F8?
ツッパリで快適に越えていく。12:20頃。
これを越えるとF9チョックストーン滝。高さは5mほどだが
流れの中を登りたっぷりシャワーを浴びる。
小滝。
これを越えるとF10富士形の滝。12:40頃。
頑張れば流れの中も登れるが上段ホールドに手が届くまでが難しい。
今回は右手にあるクラック状を登った。
これを登った上にある3mほどの滝。乾いた右手を行けば易しいが
直登するとつるつるで意外と悪かった。
その上の小滝。これもツッパリで登る。
ケルンが積んである奥の二俣を左へ進むとF11トイ状滝。
流れの中が滑らないので足を突っ込みながら登る。終了13:00頃。
この上に2mちょいの小滝があったがこれが中央の割れ目も小さく
周りはつるつるスラブでほとんどホールドなく難しかったが
皆楽しんで登る。
次にF12の2段滝。
下段5mほどはヌルヌルだが流れの中にホールドあり問題ない。
ところが上段はヌルヌル、つるつるでホールド乏しく悪い。
普通は直登しないが挑戦してみる。足が滑りそうで厳しかったが
何とか乗り上がれた。ここは倒木を支点にしてロープを出す。
これを越えて少し歩くと最後の滝F13が現れる。13:20過ぎ頃。
これもコケに覆われているが、左手に溝がありこれを使って登れる。
これで沢遡行は終了。靴を履き替えて尾根に取り付く。
13:45頃かな。
取り付き点がかなり崩壊していて悪かった。この枝沢をもう少し
上に行くと沢から上がる道がありこちらの方がいい。何年かぶりで
このことも忘れていた。この詰めの尾根は急登でけっこうきつい。
登山道に出ても湿った道だった。三ノ塔尾根を降り林道に出る。
15:00頃。
風の大橋を渡り15:40頃大倉に着いた。
梅雨の最中で定番の沢に行くしかなかったし、霧雨、ガスで酷く暗い
沢だったが、ここは最初から最後まで滝が続き快適な滝登りが楽しめる。
またいつもは登らない滝の直登も試みたのでそれなりにおもしろかった。
渋沢に出ていつもの打ち上げ。ご馳走様でした。
(了)