蓮華温泉山スキー
天狗原から蓮華温泉そして木地屋へ 15,3,27~29
3月山スキーはこれで3回目。ちょっと忙しいので最初は行くか
どうか迷っていたのだが車の空きもあったので結局参加する。
27日夜いつもの健康ランドで仮眠する。しかし今回は寝付けず
28日朝から最悪の体調で行動することになった。このところより
寝付けないことが多くなっている。しかも眠れなくても横になってい
さえすれば何とかなるとはもはや行かなくなってきた。これが心配
だったが入眠剤を忘れてしまった。忘れることも含め年ですね。
車の運転などはすべてリーダーと山スキー名人におまかせし(2人
は下降点の木地屋まで車を置きにいってくれた)、何もしなかった
のだが動くだけで息が上がる。
2人が到着して栂池のゴンドラで登っていく。今日はいい天気で
ゴンドラから鹿島槍、五竜方面がきれいに見える。
今シーズンの山スキーは天気に恵まれた。
ゴンドラ終点でガイドから今日の雪はあまりよくなく雪崩には十分
注意するようにレクチャーを受ける。
シール歩行の準備をして外に出る。最高の天気で暑いくらい。
10:30頃に歩き始めた。
早速白馬三山から五竜、鹿島槍がきれいに見えてくる。
この場面は何度もカメラに収めている。紅葉のシーズンもいいが、
真っ白な山も素晴らしい。パノラマにすればよかった。
さて私は準備行動で息が上がるほどの最悪のパターンで歩き出
すが、ともかくこういうときは呼吸を深くして出来るだけ酸素を取り
入れることで調子を整えるしかない。足が進まないが一歩一歩。
天狗原と白馬乗鞍の大斜面が見えてくる。
白馬三山いいですね。天狗原へ実に沢山の人が登っている。
10:50頃。
私たちも大斜面に取り付き登る。この頃は私の調子も少しは
回復して来たかと思ったのだが。ともかく深く呼吸する。
山スキー名人は自分の好きなコースで。絵になりますね。
11:00頃。空は真っ青です。
11:10頃一番きつい頃で、ようやく皆と並んで歩くくらいになる
が呼吸は荒い。酷く暑くて汗を搾られる。これも堪えた。足の筋力
は大丈夫なようだが、ともかく心臓がバクバクする。
これはアカンは。
白馬乗鞍の大斜面を左手に急登をこなせば一旦平坦になる。
ここで立ち休み。白馬乗鞍どうするか相談。私はこの調子では
登れる自信がない。
「今日行かなくていつ行くの」と言われるくらいのいい天気で、意欲
満々の人には誠に申し訳なかったが、天狗原から蓮華温泉に振
子沢を降ることにしてもらった。
天狗原まで後一登り。
先日行った黒姫、妙高が見えてくる。
白馬岳本体が乗鞍の陰に隠れる。
11:35頃天狗原到着。何ともいい天気で大勢のスキーヤーが
おもいおもいに休んでいる。私たちも大休止。
きついと思ったが1時間ほどしか歩いてない。
白馬乗鞍の大斜面にアリの行列のように人が登っている。
ここから降るとなると時間も早いのでちょうど昼だしゆっくり休む。
どうも食欲もない。しかしゆっくり休んで白馬乗鞍に登ることも不
可ではないと思われてきたが、しかしこの後振子沢を滑り出して
みて身体がスピードに付いていかず、滑るのにかなり苦労したの
でやはり無理するものではないと思い知らされた。
シールを乾かしながら30分以上休憩し、シールを取り滑走の
準備。12:15くらいには歩き出し、広い天狗原を横断し振子沢
へ移動する。
黒姫、妙高、火打山などが結構近くに見える。きれいだ。
振子沢の源頭部を滑る。大斜面で素晴らしいいいところだ。
雪質は重いがそんなに悪くはない。
しかし私はどうも板のいい位置に乗れずに、身体が遅れ気味に
なり気持ちよく滑れない。
(続く)
3月山スキーはこれで3回目。ちょっと忙しいので最初は行くか
どうか迷っていたのだが車の空きもあったので結局参加する。
27日夜いつもの健康ランドで仮眠する。しかし今回は寝付けず
28日朝から最悪の体調で行動することになった。このところより
寝付けないことが多くなっている。しかも眠れなくても横になってい
さえすれば何とかなるとはもはや行かなくなってきた。これが心配
だったが入眠剤を忘れてしまった。忘れることも含め年ですね。
車の運転などはすべてリーダーと山スキー名人におまかせし(2人
は下降点の木地屋まで車を置きにいってくれた)、何もしなかった
のだが動くだけで息が上がる。
2人が到着して栂池のゴンドラで登っていく。今日はいい天気で
ゴンドラから鹿島槍、五竜方面がきれいに見える。
今シーズンの山スキーは天気に恵まれた。
ゴンドラ終点でガイドから今日の雪はあまりよくなく雪崩には十分
注意するようにレクチャーを受ける。
シール歩行の準備をして外に出る。最高の天気で暑いくらい。
10:30頃に歩き始めた。
早速白馬三山から五竜、鹿島槍がきれいに見えてくる。
この場面は何度もカメラに収めている。紅葉のシーズンもいいが、
真っ白な山も素晴らしい。パノラマにすればよかった。
さて私は準備行動で息が上がるほどの最悪のパターンで歩き出
すが、ともかくこういうときは呼吸を深くして出来るだけ酸素を取り
入れることで調子を整えるしかない。足が進まないが一歩一歩。
天狗原と白馬乗鞍の大斜面が見えてくる。
白馬三山いいですね。天狗原へ実に沢山の人が登っている。
10:50頃。
私たちも大斜面に取り付き登る。この頃は私の調子も少しは
回復して来たかと思ったのだが。ともかく深く呼吸する。
山スキー名人は自分の好きなコースで。絵になりますね。
11:00頃。空は真っ青です。
11:10頃一番きつい頃で、ようやく皆と並んで歩くくらいになる
が呼吸は荒い。酷く暑くて汗を搾られる。これも堪えた。足の筋力
は大丈夫なようだが、ともかく心臓がバクバクする。
これはアカンは。
白馬乗鞍の大斜面を左手に急登をこなせば一旦平坦になる。
ここで立ち休み。白馬乗鞍どうするか相談。私はこの調子では
登れる自信がない。
「今日行かなくていつ行くの」と言われるくらいのいい天気で、意欲
満々の人には誠に申し訳なかったが、天狗原から蓮華温泉に振
子沢を降ることにしてもらった。
天狗原まで後一登り。
先日行った黒姫、妙高が見えてくる。
白馬岳本体が乗鞍の陰に隠れる。
11:35頃天狗原到着。何ともいい天気で大勢のスキーヤーが
おもいおもいに休んでいる。私たちも大休止。
きついと思ったが1時間ほどしか歩いてない。
白馬乗鞍の大斜面にアリの行列のように人が登っている。
ここから降るとなると時間も早いのでちょうど昼だしゆっくり休む。
どうも食欲もない。しかしゆっくり休んで白馬乗鞍に登ることも不
可ではないと思われてきたが、しかしこの後振子沢を滑り出して
みて身体がスピードに付いていかず、滑るのにかなり苦労したの
でやはり無理するものではないと思い知らされた。
シールを乾かしながら30分以上休憩し、シールを取り滑走の
準備。12:15くらいには歩き出し、広い天狗原を横断し振子沢
へ移動する。
黒姫、妙高、火打山などが結構近くに見える。きれいだ。
振子沢の源頭部を滑る。大斜面で素晴らしいいいところだ。
雪質は重いがそんなに悪くはない。
しかし私はどうも板のいい位置に乗れずに、身体が遅れ気味に
なり気持ちよく滑れない。
(続く)