高尾山から陣馬山 | 鬼川の日誌

高尾山から陣馬山

  高尾山から陣馬山  14,4,20


  陣馬山での集中山行。ここでは沢を企画するところも
 ない様で、高尾山口から陣馬山まで歩行6時間のともかく
 歩く計画に参加する。

  高尾山口8:30集合。トイレが大行列ということもあり、
 歩き始めたのは8:40を過ぎていたか。足の速い組、
 普通組、ゆっくり組と分かれて進む。稲荷山展望台に
 9:10頃。今日は余り天気が良くない。


  これを少し過ぎたところでシュンランを見つけた。


  今日はゆっくり組もそれほど遅れず、高尾山頂におよそ
 1時間ほどで着いた。薄ら寒いのだが一汗かいた。
 相変わらず高尾山は人が多い。少し休む。


  まだ桜がきれいである。


  ツツジが満開。


  城山に10:35頃だから高尾山頂から1時間掛からず。


  モクレンが見頃だから下界よりかなり遅い。山桜もまだ
 見頃だが、背景が曇り空でうすらボケである。
 休むと少し肌寒い。


  少し休んでどんどん進む。春の芽吹きの葉がきれいな
 のだが、かすみ気味で写真には良く写らない。
 城山から先の道も、大勢のハイカーでぬかるんだ道を
 滑らないように進む。


  影信山に11:25頃だったか、かなりいいペース。
 ここで昼飯を取り、トイレなどを使うので少し時間を使う。
 私たち普通ペース組みは11:40頃に出発。


  巻き道のあるところは巻いて進むが、その途中の山腹
 にエイザンスミレを見つけた。スミレの中でも葉の特徴で
 わりと見分けやすいスミレである。12:10頃。


  いつもは堂所山は巻いて進むのだが、寄ってみようと
 いう元気者がいたので、これに付き合い堂所山に寄り道。
 取り付き20m程の急坂を登る。堂所山には2人くらい休
 んでいた。山桜がきれいだった。12:25頃。



  これからまた元の道に復帰し陣馬山を目指す。途中
 ゆっくり組を追い越す。ミツバツツジがいい色です。


  最後は普通組みも置き去りにして、陣馬山に13:20を
 少し過ぎた頃に到着した。早足組みには追いつけず。
 ゆっくり組も10分は遅れずに到着したようだから、高尾
 山口から5時間掛からなかったことになる。
 まあいいペースでしょう。少し休むとかなり寒い日だったが
 結構汗をかくくらいのペースだった。


  陣馬山の茶店であちこちのコースを歩いてきた人達と
 軽く乾杯、歓談して陣馬高原下に降る。
 途中民家のツツジが見事に咲いていた。


  陣馬高原下の15時台のバスに間に合わず、しばらく
 待つ間に、近くで撮った雑草。カキドオシ。


  これも雑草の代表格ヒメオドリコソウ。


  陣馬高原下からバスで高尾駅に出てここで解散。
 一杯の欠かせない仲間たちで、近くの飲み屋で打ち上げ
 である。高尾駅北口付近にはあまり飲み屋がないので
 見たことのある人たちもやってきて、結構にぎやかだった。