三浦アルプス
三浦アルプス南尾根 13、10、22日
9月下旬に恋ノ岐川、白山と夜行2泊3日の大きな
山行が続いたこともあり、10月には歩くチャンスが
なかった。
軽い散歩でいいから歩きたいということで、また三浦
アルプスに行くことにした。
仲間と逗子駅で待ち合わせ、バスで風早橋まで。
トンネル手前で左に登る階段がある。これを登り
葉山教会からの道と合流し、バス停からわずか
10分強ほどで、相模湾を見下ろす仙元山に着く。
今日はあまりいい天気ではなく、富士山は雲の中。
江ノ島はよく見える。マリーナが近いのでいつも
ヨットが浮かんでいる。
10分ほどでも登れば暑く温度調節。
26号台風によるものか桜のかなり大きな木が
折れていた。この後も倒木が沢山あった。
南尾根名物の階段。登りは200数段あるそうだ。
結構きついです。
ベンチで休憩。10時頃。
葉山中学を回りこみ、クリーンセンターの煙突を
見ながら進むと観音塚方向への分岐がある。
立派な標識があるのに、ペンキで入口と書付られて
いた。これは大きなお世話だ。
標識もない頃でも、探せば小さな目印があった。
分岐が多くて分かりにくいのが、三浦アルプスの
楽しみの一つだったのに。大体少し迷っても、民家に
降りてしまうだけで、いくらでも修正できるのだ。
観音塚。10:30頃。
立派なタブの木の根元に千手観音の碑がある。
トリカブトの花が実を結び始めている。
かなりの大木が道を塞いでいた。
ドングリ並木と呼ばれる、マテバシイの大木が根を
張り出しているところ。急登です。
「三浦中央道路3級基準点」と読める。10:40頃。
「国土交通省が平成14年度から始めたもので・・
従来の標高のみ計測していた道路水準点に代わり
緯度、経度、標高を計測したキロポストの金属標を
いう。」とのこと。確かに金属です。
これからしばらくアップダウンを頻繁に繰り返し
ながら歩く。30分ほどあるから次の標識まで割と
長く感じる。次は森戸川林道終点へ降る分岐点。
ここを降ったり登ったりした事はまだない。
11:10頃。
更に20分ほど歩くと多分山桜の大木の下に
ちょうど休憩するに適度な広場があるので、ここで
昼飯とする。11:30頃から。
この南尾根は桜の木が沢山見られる。また箱根の山
などと同じく篠竹が生い茂る。
枯れかかった木にはサルノコシカケが成長している。
女郎蜘蛛とツワブキ。
昼飯休憩後また急坂を降り、登りして進むと送電線
鉄塔下に出る。びっくりするぐらい大人数のグループ
が昼飯休憩の最中だった。
私たちと同じくほとんどジジババ。
山口分岐。
畠山分岐。
これを過ぎて網階段を登れば乳頭山。
ここは三浦アルプスのヘソに当り、大概のルートで
寄ることになる。また横須賀、横浜、東京方面の
いい展望地である。12:30頃。
今日は曇り空だが、東京湾の向こうにスカイツリーが
微かに確認できた。
結構寒いのであまり休まず降る。今回は東逗子駅
まで歩くことにする。一旦田浦梅林の方に入り、梅林
への道を分けて、そのまま進むと東逗子への標識が
ある分岐。真っ直ぐ行くと鉄塔の下で行き止まり。
樹林帯の湿った道を進む。
分岐標識から10分ほど進むと36号鉄塔があり、
鉄塔反対側の道に降りて左に戻るように進む。
(道をそのまま行くと少しで分岐となりこれを戻るように
左折すると鉄塔のところに出る。)
更に10分ほど進むと馬頭観音の碑がある。この碑
があるという事は、この道は昔は重要な交通路だった
ということなのだろう。
ここで13時頃。
また10分弱で二子山分岐である。ここから二子山
に登ったことはある。そうするとまた逗子駅に戻る
ことになるので、真っ直ぐに進む。
途中小さな展望台に登り、一角で仲間の100名山
完登のお祝いと、もう1人の誕生日のお祝いで
持って来たお酒で軽く乾杯。13:30頃まで。
この展望台からはいい道で小さな神社を過ぎ、
10分も歩かず車道に出た。
14:40頃には東逗子の駅に着いたから、二子山
に登り返し逗子駅に戻るよりはずっと近いことになる。
田浦などに出た場合もそうだが、横須賀線は逗子駅
を過ぎると本数がぐっと少なくなる。上りは逗子駅止まり
が多いし。のんびり散歩の一日でした。
9月下旬に恋ノ岐川、白山と夜行2泊3日の大きな
山行が続いたこともあり、10月には歩くチャンスが
なかった。
軽い散歩でいいから歩きたいということで、また三浦
アルプスに行くことにした。
仲間と逗子駅で待ち合わせ、バスで風早橋まで。
トンネル手前で左に登る階段がある。これを登り
葉山教会からの道と合流し、バス停からわずか
10分強ほどで、相模湾を見下ろす仙元山に着く。
今日はあまりいい天気ではなく、富士山は雲の中。
江ノ島はよく見える。マリーナが近いのでいつも
ヨットが浮かんでいる。
10分ほどでも登れば暑く温度調節。
26号台風によるものか桜のかなり大きな木が
折れていた。この後も倒木が沢山あった。
南尾根名物の階段。登りは200数段あるそうだ。
結構きついです。
ベンチで休憩。10時頃。
葉山中学を回りこみ、クリーンセンターの煙突を
見ながら進むと観音塚方向への分岐がある。
立派な標識があるのに、ペンキで入口と書付られて
いた。これは大きなお世話だ。
標識もない頃でも、探せば小さな目印があった。
分岐が多くて分かりにくいのが、三浦アルプスの
楽しみの一つだったのに。大体少し迷っても、民家に
降りてしまうだけで、いくらでも修正できるのだ。
観音塚。10:30頃。
立派なタブの木の根元に千手観音の碑がある。
トリカブトの花が実を結び始めている。
かなりの大木が道を塞いでいた。
ドングリ並木と呼ばれる、マテバシイの大木が根を
張り出しているところ。急登です。
「三浦中央道路3級基準点」と読める。10:40頃。
「国土交通省が平成14年度から始めたもので・・
従来の標高のみ計測していた道路水準点に代わり
緯度、経度、標高を計測したキロポストの金属標を
いう。」とのこと。確かに金属です。
これからしばらくアップダウンを頻繁に繰り返し
ながら歩く。30分ほどあるから次の標識まで割と
長く感じる。次は森戸川林道終点へ降る分岐点。
ここを降ったり登ったりした事はまだない。
11:10頃。
更に20分ほど歩くと多分山桜の大木の下に
ちょうど休憩するに適度な広場があるので、ここで
昼飯とする。11:30頃から。
この南尾根は桜の木が沢山見られる。また箱根の山
などと同じく篠竹が生い茂る。
枯れかかった木にはサルノコシカケが成長している。
女郎蜘蛛とツワブキ。
昼飯休憩後また急坂を降り、登りして進むと送電線
鉄塔下に出る。びっくりするぐらい大人数のグループ
が昼飯休憩の最中だった。
私たちと同じくほとんどジジババ。
山口分岐。
畠山分岐。
これを過ぎて網階段を登れば乳頭山。
ここは三浦アルプスのヘソに当り、大概のルートで
寄ることになる。また横須賀、横浜、東京方面の
いい展望地である。12:30頃。
今日は曇り空だが、東京湾の向こうにスカイツリーが
微かに確認できた。
結構寒いのであまり休まず降る。今回は東逗子駅
まで歩くことにする。一旦田浦梅林の方に入り、梅林
への道を分けて、そのまま進むと東逗子への標識が
ある分岐。真っ直ぐ行くと鉄塔の下で行き止まり。
樹林帯の湿った道を進む。
分岐標識から10分ほど進むと36号鉄塔があり、
鉄塔反対側の道に降りて左に戻るように進む。
(道をそのまま行くと少しで分岐となりこれを戻るように
左折すると鉄塔のところに出る。)
更に10分ほど進むと馬頭観音の碑がある。この碑
があるという事は、この道は昔は重要な交通路だった
ということなのだろう。
ここで13時頃。
また10分弱で二子山分岐である。ここから二子山
に登ったことはある。そうするとまた逗子駅に戻る
ことになるので、真っ直ぐに進む。
途中小さな展望台に登り、一角で仲間の100名山
完登のお祝いと、もう1人の誕生日のお祝いで
持って来たお酒で軽く乾杯。13:30頃まで。
この展望台からはいい道で小さな神社を過ぎ、
10分も歩かず車道に出た。
14:40頃には東逗子の駅に着いたから、二子山
に登り返し逗子駅に戻るよりはずっと近いことになる。
田浦などに出た場合もそうだが、横須賀線は逗子駅
を過ぎると本数がぐっと少なくなる。上りは逗子駅止まり
が多いし。のんびり散歩の一日でした。