三浦アルプス | 鬼川の日誌

三浦アルプス

   三浦アルプス南尾根  13,1,13



  14日の天気が荒れ模様と予報され、急遽1日
 前倒しで、都合のつく人で三浦アルプスに行く。
 13日は春のような晴天。陽だまり散歩。

  逗子駅に集合し、バスで風早橋まで。
 バス停の先をそのまま歩くと、トンネル手前に
 山に登る階段がある。これを辿ると、教会からの
 道に合流する。階段から10分と少しほどで
 仙元山
である。いきなり相模湾と江ノ島と富士山
 の展望が広がる。10:05頃。

  今日は暖かすぎて靄っているようだ。 
 
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  それでもなかなかいい展望です。ヨットが沢山
 沖に出ている。広々とした海が見えるのは気分
 のいいものです。


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  葉山中学を右手に見ながらアップダウンを
 繰り返して、210段(誰かが数を書いている)の
 長い階段を登る。
 階段先の分岐には立派な案内板 が出来ており、
 大木が切り払われたようで雰囲気が違っていた。


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  分岐を右に進み、クリーンセンターの煙突が
 樹間に見え、案内板を過ぎると、左に入る分岐が
 あるが、ここの分岐は分かりづらい。しかしいろいろ
 目印が付けられているので、見落とさないように。

  これを過ぎて10分弱で観音塚。
 千手観音だそうだ。よく見ると手が沢山ある。
 10:50頃。

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  観音塚から10分ほどで、ドングリ並木らしい
 マテバシイの大木の続くところを登る。

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  ここに基準点が埋め込まれている。
 「三浦中央道路3級基準点、NO5」とある。
 ここは道路か?11時頃。

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  ここから左手に二子山のパラボラアンテナを
 見ながら20分強進むと、森戸川林道終点に
 降る分岐点標識がある。この降りはまだ歩いてない。
 この標識まではわりと長く感じるが、さほど距離は
 ないようだ。
 

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  更にここから20分ほどで、桜の大木がある159m
 ピークに着き、小さ広場になっているので、少し
 休み腹に入れる。陽だまりで暖かい。

  急坂を下りアップダウンを繰り返すと、送電鉄塔
 下に出る。大勢のおばさんグループが休んでいた。
 これを降った先が上山口分岐。
 分岐の直ぐ先から、2番目の送電鉄塔のある茅塚
 (京急マップは芽塚)に寄る。(戻るように登る。)
 横浜方面が見張らせる。12:25頃。

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  ここから15分ほどで乳頭山。
 三浦アルプスのヘソで、どのルートを通っても
 一度はここに寄ることになる。12:40頃。
 

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  広々と見晴らせて気持ちがいい。空気が澄むと
 とおくスカイツリーも見えるのだが今日は無理。
 目の下に見えるのは、自衛隊の艦船や米空母
 カールビンソンなどである。
 遠くのドッグらしき二つのゲートには、sumitomoと
 見えるから、住友重機らしい。

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  今日は出だしが遅かったこともあり、まだ1時間
 以上掛かりそうな塚山公園は止めにして、目の先の
 田浦梅林に行くことにした。
 この先急な坂を下り、横横道路を陸橋で渡る。
 花はまだだが、梅の里は整備された公園
 展望台もある。

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  今日はうどん鍋を作るということで、材料は
 用意してもらい、近い私が大きめ鍋を担いできた。

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  野菜が煮えたら乾杯。汗ばむくらいだったので
 ビールがおいしい新年会です。


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  うどん鍋。ぽかぽかと暖かい春の陽気とお酒で
 いい気持ち。歩いた後のお酒は旨い。

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  オキザリスと菜の花など。

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  公園内の菜園や花を見ながら田浦駅まで
 降りました。水仙はまだだった。


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  この日は春の陽気でしたが、次の日は一転7年
 ぶりとかの大雪でした。気象庁はそれほどの大雪
 の予報を出せず、混乱に輪を掛けて、予報官たちは
 しきりに謝っていましたね。
 低気圧の進路が少しずれただけですが、予報は
 難しいもののようだ。