志賀高原スキー | 鬼川の日誌

志賀高原スキー

   志賀高原スキー  13,1,3夜~6日



  今年は初日の出を大山山頂で拝んだし、
 新年早々の3日から、志賀高原スキーに
 いくことにした。3日夜は志賀高原一ノ瀬の
 ホテルで泊まり。(いわゆる半泊)

  四季クラブのナイスミドルとかいう安いスキー
 ツアーに便乗しての計画で、時々私も参加する。
 確かに非常に安く、日程が合えば、沢山
 滑りたい人にはお買い得なツアーである。

  しかし安いだけあり、見ず知らずの人たちと
 相部屋でしかも今回は6人。私たちは仲間が
 3人いたからまだいいが、知らぬ同士ばかりでは
 落ち着かない人もいるだろうから、とにかく沢山
 滑れれば後は気にしない人向きと言える。

  私たちは他に女性陣が3人の計6人。
 もちろん彼女たちも別の部屋で相部屋。
 いずれもこのツアーをよく利用しているツワモノ。
 
  初日4日は天気悪く雪で、風も強く、私たちは
 谷間になってあまり風当たりが強くない西舘、
 東館辺りを中心に滑る。一度ジャイアント
 スキー場にも足を伸ばしたが、ここは風強く、
 バーンはカリカリであまり楽しくなかった。
 圧雪していないところも多く、深雪を結構あちこち
 楽しめた。

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  今回のメンバーです。

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  夕方から晴れてきました。向こうは焼額山でしょう。

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  5日朝いい天気です。一ノ瀬。

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  焼額山のゴンドラ山頂に行く。

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  展望台から。北アルプスから横手山まで。

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  北アルプスの全貌が見渡せました。

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  乗鞍岳から白馬岳までの全貌です。

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  焼額第一ゴンドラ付近。

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  この後10時過ぎ頃から奥志賀で滑りました。
 奥志賀に移動するのが大変ですが、ここは
 スキーヤーオンリーで滑り易い。

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  15時過ぎにまた一ノ瀬に帰り、まだ行ってない
 寺子屋スキー場に行きました。
 ロープウェイ山頂から夕景が素晴らしい。
 目の前の大きな山は妙高山です。

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  寺子屋で滑った後、高天原スキー場に移動し
 ここで滑っているとき、サンピラー(太陽柱)が
 出ているのに気づきました。15:50頃。

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  サンピラーはいわゆるダイヤモンドダストで、
 (空気中の水蒸気が凍り、光を受けてきらきら光る)
 太陽高度が低いとき、つまり明け方か日没前、
 虹状の柱となって見える現象です。

  このときも最初雪が降っているのかと思いました。
 今回太陽の両側に見えたのですが、いずれも
 太陽側が赤く、鏡面になっていて興味深かった。
 かなりの時間見えていて、私たちはずっと見とれて
 いました。北海道などの寒いところに出ることは
 知っていましたが、実際に見るのは初めてです。
 ちょっと得した気分でした。

  最後の日は最初の中はいい天気でしたが、
 直ぐに曇り、いいことはずっとは続かないのです。
 昼過ぎまで頑張って滑りましたが、帰り仕度も
 あり、そうは落ち着いて滑っていられません。

  まあ北アルプスの全貌を好天の日に見られたし、
 サンピラー現象も現れるし、3日間よく滑りました。
 6人と仲間がちょっと少なかったが、楽しく過ごせた
 スキー企画だったでしょう。
 帰りの高速道路も全く混まず、思いのほか早く
 帰宅出来ました。