箱根の山 | 鬼川の日誌

箱根の山

    明神・明星ヶ岳  12,11,10



  このところいろいろと忙しく余り山を歩いてないので
 歩きたいという要望があり、近くの手頃な山で紅葉が
 始まった箱根の山に行くことにした。
 小田原から大雄山線に乗り、大雄山駅からバスで
 道了尊(最乗寺)まで。

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  直ぐに明神ヶ岳登山道が分かれているが、少し
 寺の中を歩く。うっそうと茂った大杉に囲まれなかなか
 いい雰囲気である。8:40頃から歩き始める。

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  いい山行が出来ますように。
 ここのカエデはもう少しで真っ赤になりそうでした。

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  寺から奥の院を抜けていく道もあるようだが、
 はっきりしないし、相当な急階段を登らねばならず、
 止めて寺の途中からの登山道に入る。

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  9時頃から登り始める。登山者はかなり多い。

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  9:50頃避難小屋に着く。丹沢方面が見渡せる。

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  杉林のえぐれた道を過ぎると、ススキの道になる。

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  10:20頃神明水を過ぎて登る。ぽかぽかと暖かい。

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  ちょうどリンドウが見ごろでした。

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  ススキが多い雰囲気のいい道で、ボツボツ紅葉も
 見られるようになる


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  稜線も見えて木々もだんだん良くなる。10:40頃。

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  山腹に取り付き11時頃の様子。

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  やがて相模湾を遠望しながらの道となる。

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  このカエデは青空に映えていい色でした。

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  11:25頃明神ヶ岳山頂です。富士山が素晴らしい。
 大
勢の人が来ていました。
 風の来ない一角に座るととても暖かい。
 ゆっくり箱根を展望しながらお昼です。

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  金時山のアップ。金時茶屋らしい建物が見える。

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  金時と富士山。

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  大涌谷と箱根の町。神山、駒ケ岳。

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  ゆっくり休んで出発です。12:05頃から。

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  これは仙石原の方でしょう。

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  相模湾。

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  リンドウと富士。

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  12:45頃鞍部を過ぎて緩やかなアップダウンを
 繰り返しながら明星ヶ岳へ登る。

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  あまりきれいではなかったがウリハダカエデ。

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  富士山も金時山も大分遠くなりました。

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  13:25頃分岐点。マユミの大木。

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  分岐点から少し進むと明星ヶ岳。看板あり。

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  宮城野への分岐点に戻り降る。13:35頃から。

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  富士山もボケてきました。1350頃。

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  降り道は結構急です。

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  舗装道に出ました。14:20頃。

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  きれいなカエデや生垣を見ながら宮城野へ。

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  宮城野バス停の時刻表にはバスの本数は沢山
 あるように書かれてるが、それからすると遅れても
 来ていいはずのバスが全然来ない。

  電車の方が確実だと、強羅に登るが、この近道
 階段がとても急で、また一汗かかされた。
 強羅駅に出るとずらりと駅からはみ出す行列で
 おどろいた。これは強羅からのケーブルカーを待つ
 列だった。

  そういえば今日は土曜日で、紅葉の始まった
 箱根は観光客でごった返すことをすっかり忘れて
 いた。湯本への登山電車も満員。
 この電車もとてものろいがしかし確実に進む。
 下を見ると降り道の車は大渋滞しているようだ。
 これではバスは来ないし、乗ったとしたらえらいこと
 になっていただろう。