鶴ヶ鳥屋山 | 鬼川の日誌

鶴ヶ鳥屋山

   紅葉狩り第2弾 鶴ヶ鳥屋山 12,11,3



  中央線沿線はあまり近くはないが、日帰りの
 手頃な山がある。以前正月に本社ヶ丸から
 鶴ヶ鳥屋山を縦走する予定で、本社ヶ丸で吹雪
 になり撤退した ことがある。
 そこで今回は鳥屋山だけを日帰りでのんびり歩く
 ことにした。笹子駅から歩き出す。9:15頃。

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  船橋沢沿いの林道を歩き、終点で沢を渡る。
 9:40頃。ここから山道。

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  何度か沢を渡り沢中を行くところもあるが道は
 しっかり踏まれているので問題はない。
 9:50頃。

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  沢を抜けるとかなり急な山腹に取り付き登る。
 10時頃から。ここは一汗かかされる。

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  一登りしたところで歩き始めから1時間で休憩。

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  登るに連れ木々が色づいてくるようだ。

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  鮮やかなカエデに出会った。10:35頃。

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  光を受けてなんともきれいです。

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  ブナの黄色もなかなか素晴らしい。

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  鉄塔のところで対岸の紅葉の中に林道が
 見えた。もうすぐ林道に出るはずだ。

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  10:45頃。林道に出る直前にもきれいなカエデ。

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  林道に出る。

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  水分を補給しまた登る。 

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  11:10頃。

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  トラバース道の中で電柱の名残を見つけた。
 11:15頃。昔この辺に何かの施設があったのか?
 

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  周りは大体紅葉しています。11:20頃。

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  これも電柱の残骸でしょう。

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  1300m付近稜線近く、すっかり色づいています。

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  稜線の分岐点に出ました。11:25頃。

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  明るく気持ちのいい黄葉の中を行くわりと痩せた
 尾根、急坂もある。11:50頃。


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  11:55頃。三つ峠とそのの富士山。

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  12:10頃。立派なブナの大木です。

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  12:15頃。このカエデはきれいでした。

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  このカエデの向こうは富士山です。枝が混んで
 いるので、カエデと富士山を合わせて撮るのは
 多分難しい。
この時富士山は 雲に覆わ れて、どの
 みち撮れなかった。
 


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  陽光を受けたブナ系の黄葉の道を行く。

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  黄色からオレンジくらいもいいものです。

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  12:25頃鳥屋山山頂到着。

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  ちょうどお昼です。つい先日70歳を目前に
 仲間があの世に旅立っていきました。彼の好きな
 お酒を手向けて、冥福を祈りました。
 突然のことで今日は慰霊登山となりました。
 若い頃はもっとも頑健な身体をしていましたが、
 ガンには勝てませんでした。

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  12:50頃、富士山も顔を出してくれました。
 もう山頂付近は凍り付いているようです。

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  山頂でゆっくりして、13:05過ぎ下山開始。
 ホオ葉を敷き詰めた急坂。

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  所々に黄紅葉を見ながら。13:40頃。

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  13:50頃、林道に出る。すぐ下で山道にまた入る

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  1020m付近分岐点。今日は難路を避けて林道
 に近い右を降る。14時頃。

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  それでも分岐から40分強、ようやく林道に出て、
 さらに15分ほどで車道に出た。丁度15時頃。


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  これからの車道歩き0分近くは結構草臥れる。
 駅近くコンクリートで覆われた、リニア実験線の
 下を潜る。ちょっと異様な構造物。
 初狩駅では大勢の人が集まっていた。どうやら
 「鉄ちゃん」たちの集団のようで、皆立派なカメラを
 首からぶら下げている。何かのお祭りがあった
 ようだ。

  今日は1日気持ちのいい天気で、なかなか
 きれいな黄紅葉に出会えてよかった。私はこれで
 紅葉狩り第2弾です。