上州武尊山 | 鬼川の日誌

上州武尊山

   日帰りで上州武尊山 12,10,30



  百名山を目指しこのところがんばっている仲間が、
 上州武尊山で80座目になるという。
 しかもこれを新幹線、タクシーを使い日帰りで行く
 計画だということで、同行することにした。
 タクシーを 使う場合数いた方がいいでしょう。
 それと私は今シーズンまだ紅葉の山に行ってない。
 私は紅葉狩りを目的にしました。

  早朝東京を出て、上毛高原、繋ぎのバスで水上
 に行き、予約していたタクシーで、武尊神社まで。
 9時前に着きました。新幹線の威力は凄い。
 少し贅沢ですが、皆さんジパングで新幹線 3割引
 が使えますので 安く来られるのです。

  タクシーの中からも紅葉が見られ、到着した
 武尊神社前が素晴らしい黄紅葉でした。
 写真が明らかに華やかです。
 黄色系からオレンジ系の色はなかなか素敵です。

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  武尊神社前で記念撮影で出発。9時頃。

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  神社が1100mくらいだが今回の山行ではこの
 付近がもっともきれい だったかな。


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  しばらくモミジを愛でながら

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   恒例の真っ赤なカエデも。

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  40分ほど歩くと小さな沢を渡ります。
 手前から踏み跡がありますが、間違えて入った
 跡らしい。越えて回り込むと、ちゃんとした看板の
 ある分岐点です。

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  ここら辺りから針葉樹が多く、カラマツが紅葉
 しています。

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  このカエデは黄色系です。これはこれでいいものです。

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  9:55頃、また雑木林となり鮮やかなカエデが
 見られるようになる。

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  10:05頃。落ち葉の散り敷いた道を行く。

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  黄紅葉に溶け込みそうです。素晴らしい。

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  1035過ぎ、稜線に上がり分岐点に出ました。
 少し休憩。結構風が冷たい。

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  歩き出すと直ぐに、左下に手小屋沢避難小屋が
 見えます。大分以前同じコースで武尊に登り、
 ここに 泊まったことがあります。直ぐ傍に沢が流れ
 水には不自由しませんが、小屋の中に水溜りがあり
 夏でしたがとても寒い思いをしたことがあります。
 ここからは笹と針葉樹の道で見るべきものはなく、
 もくもくと歩く。しかも霜解けのヌカルミ道

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  分岐から1時間ほど歩くと、鎖場が出てくる。
 昨日の雨で濡れている。11:40過ぎ。

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  11:50過ぎ。一部凍ってました。 

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  鎖場基部から北西~西方向の展望。
 どうやら越後三山から谷川連峰のようだ。
 この辺りの峰はほとんど1900~2000m前後でどれが
 どれ だかは、きちんと同定しなければ分からない。


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  12時頃。鎖場が続きますが難しいところはない。

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  最後の鎖場。高さはあるがホールド豊富です。

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  これを抜けると一気に展望が広がる。
 これは燧ケ岳と至仏山、燧ケ岳の奥が会津駒ヶ岳
 至仏山の左奥は平岳か。

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  少し進むとオオシラビソの向こうに山頂が見えた。

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  霜柱の解け残りかな。道は霜解けでぬかるんだ
 ところが多く、靴が泥んこである。12:10頃。


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   続く。