梅沢 | 鬼川の日誌

梅沢

   梅沢(うなさわ)中流  12,8,18
       -とにかく泳ぐ沢


  
  先週は水無川で酷い目にあった。
 今回は深い淵や釜が連続し、とにかく泳ぐ沢、奥多摩
 の梅沢に行く。かんかん照りの日にこそふさわしい沢
 だが、今日はあまり天気がよくない。
 
  白丸駅から歩き1時間20分ほどとあったが、車を出し
 てくれた人がいて、駅から入渓点までアプローチなし。
 蒸し暑い盛りで助かる。この林道はずい分前に大岳山
 に登るので歩いたことがある。

  駐車できる広さのある場所で装備を整え、ガードレール
 の切れ目から沢に降りる。10:25頃。

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  すぐに橋の下を潜る。

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  深い淵を持った小滝。泳ぎの好きな人はどんどん
 水に入り泳いで滝に取り付く。ここは気持ちがいい。
 泳ぎの苦手な人には、掴まれるロープを出す。

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  10:40頃。

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  5分も立たず、次の淵を泳ぐ。

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  すぐに次の小滝を持った淵と続く。10:50頃。

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  泳ぐほどでなくてもそれなりに深い。

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  11時過ぎ、3mほどの滝を持った大きな釜。
 ここも泳いで滝に取り付く。水から上がる最初の一手
 が難しい。シャワーを浴びながら登る。

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  結構登るのが骨で、自力では登れない人もいて
 ここは時間が掛かった。

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  気持ちのいい歩き。

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  普通ならヘツルところもどんどん水に入る。

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  ちょっとした小滝。11:20頃。

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  また深い淵を持つ小滝。

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  ヘツル人、泳ぐ人、どちらも楽しい。

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  登りにちょっと工夫のいる小滝。

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  ちょっと長い淵。ロープを出す。11:30過ぎ。

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  丸木橋のある淵。滑ります。11:35頃。

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  小滝。11:45頃。

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  これを登ると左岸から井戸沢が滝で合流。

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  そしてこの上が堰堤です。右から巻きました。

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  堰堤の右に取り付いて登り始めた人も途中で諦めた。

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  あと少し歩けば東屋に出られますが、取り立てて
 面白いこともないので、ここで昼飯として、またそのまま
 沢を降ることにする。写真がちょうど12時でした。

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  わずか1時間半ほどの遡行ですが、ほとんど水に
 漬かっていますので、かなり寒い。
 ライフジャケットは泳ぐためばかりでなく防寒にもいい
 ようだ。

 続く。